時折、大ラーメンが無性に食べたくなる。
大ラーメンと言ってもラーメンの大盛りの事ではない。
店の名前が大ラーメンなのだ、と思う。
と思うのも、店の名前がなぜか見当たらない。
余りにも渋すぎるメニューには驚くばかり。
メニューの品数ではなく、メニューが壁に貼られているそのものが渋いのだ。
一度行って見れば分かる。
まさに泣く子も黙るラーメン店なのだ。
店のチャーシューは、グツグツに詰まっているスープストックに無造作に入れてある。
オヤジさんがブツブツとこれまた無造作にチャーシューを突いている。
うーん、渋すぎる。
ラーメンを食べ終わると、皆カウンターにお金を置いていく。
つり銭も直ぐに出せるようにと、カウンターにこれまた無造作に置いてある。
レジ?あったかなぁ。思い出せない。
大ラーメンを食した後、そうだ、たまには飛行機でも見ようと思い
51号と滑走路が交差する十余三東雲の丘に立ち寄る。
ちなみに(TOYOMI SHINONOME)と読む。
ひっきりなしに滑走路に舞い降りてくる飛行機に圧倒される。
しかし、こんな鉄の塊がなぜに空を飛ぶのだろうなどと疑問を感じつつその場を後にした。
それぞれ場所が知りたければ教えてあげますよ。
ENEOS塩谷石油まで!