樹齢360年！ 福星寺の枝垂れ桜

真冬の気温だった春分の日を境に
どんどん春めいてきましたね。
どうも、こんにちは。不知火丸です。


やらなきゃいけない持ち帰り仕事があったりするんですけど、
この陽気ですからね～。
出掛けなきゃ、勿体無いでしょ～。

…ってコトで、先週の栄福寺に続いて
近場でもう1か所、知る人ぞ知る、枝垂れ桜の銘木があるそうなので、
人出の少ない朝イチで行って参りました。

ナビで『福星寺』…あれ？出て来ない。
そーですかー。しゃあない、住所を直接入力。
ほう、予想30分ほどで行けるとな。
ネット情報では、通りからの入口を見落としがちとか。
…と思ったら、看板もあるし、バス停も。



集落の中の檀家寺？みたいな感じで、専用の駐車場は無いみたい。
山門の手前、地区の集会場らしき建物の
駐車スペースに停めさせてもらいましょう。
朝イチ（まだ7時ね）だけど、結構イッパイ。
ヨカッタ、早く来て。



この辺から東金周辺は、徳川家康が鷹狩によく来ていたようで、
なかなか由緒あるサクラの樹のようですね～。
それでは、樹齢360年の枝垂れ桜をどうぞ。







満開チョイ手前…ま、ほぼ満開。見頃ですね～。

見上げると、こんなカンジ。



境内を見下ろす角度から。
境内を取り囲むように周囲が小高くなってるんですが
中世の城跡（土塁）なんだそうで、
お城マニアの春風亭昇太師匠のブログにも載ってました。



親子桜らしく、左の方は樹齢50年程とのこと。

樹齢360年には敵わないけど、
こちらも充分スバラシイです。



満開過ぎて花吹雪もキレイだろうなぁ。

整備された桜並木みたいな名所もイイけど、
やっぱり、こういうひっそり佇む雰囲気の方が好きですね。


さて、では帰りついでに…
ちょうど通り道ですから、栄福寺の枝垂れ桜も観て行きましょうか。
あちらも、そろそろ満開でしょう。