仕事のち クワガタ、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
クワガタ飼育に観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

網膜裂孔おこしました

2023年02月22日 23時04分45秒 | 日記

年齢を取ると、色んなトコロにガタがくるのは仕方の無いコトですが

何の前触れも無く突然に…というのは、なかなか困りますね。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

昨日の朝、出勤途中(クルマの運転中)に

突然、右目の視野の端っこに大きめの黒い糸屑みたいなモノがチラチラ。

ん?眼鏡にゴミでも付いたか?…いや、違う。

糸屑…って言うよりも、何だろう…

なんか、水にインクとか墨汁を垂らすと、モヤモヤ~っとなるじゃないですか。

こんな感じの(色は黒)が、視野の端っこから広がってきました。

今まで、飛蚊症の自覚はありましたが、

透明な線維状のモノだったので、今回のモノは明らかに別物。

 

次第にモヤモヤは視野全体に広がり

最終的には、多少のムラを形成しつつも視野全体が

スス? めっちゃ細かい黒い粒々が かかったような状態に。

視野欠損は無いけど、コレは…ヤバいやつだ…。

命に関るモノでは無いけれど、

ある意味、『目』が商売道具なワタシにとっては

まだ少し残りのある仕事人生には大きく影響します。

 

出勤してきた同僚に事情を話し、

職場の健康管理室で紹介状を書いてもらって大きな病院へ。

 

予約外での飛込み受診でしたが、受け入れて下さったことに感謝。

目薬で散瞳させた後、色んな検査機器で眼を覗かれ、光を当て、写真を撮り…

下された診断は…『網膜裂孔』

まあ…簡単に言ってしまえば、プチ網膜剥離。

網膜が一部、ペロッと(少しだけ)剝れてる状態…だそうで。

ただ、周辺に他に2か所ほど剝れそうな(網膜が浮いてる)部分があるとのこと。

 

剝れている部分の隙間から硝子体の水分が入り込んで行って

広く剝れた状態が『網膜剥離』なので、

今剝れている部分が、これ以上剝れが拡大しないよう

周囲をレーザーで凝固させる処置をするとのこと。

『通常診療の患者さんたちが終わってからでも良い?』と、先生。

いや、もう やって頂けるのなら何時になろうとも待ってます。

…とは言ったものの、ただ待ってるのも何だかなぁ…なので、

通常診療が終わった夕方に再訪することにして、一旦職場へ戻る。

 

もっとも職場に戻ったところで、散瞳してるので、全く仕事にはならないんだが。

 

正式には『網膜光凝固(レーザー光凝固)』と言うんだそうだ。

一応、日帰り手術の部類になるそうで、費用その他の説明を受けて同意書にサイン。

機械を挟んで先生と対面で椅子に座り(動かない様に頭はベルトで固定)

点眼薬して、機械を覗きこんだ状態で瞬きしないようレンズみたいなのを装着され、

先生の指示通り『上見て』…ピカッピカッ

『次、右上』…ピカッピカッ、 『ハイ、次は右』…ピカッピカッ

みたいな感じで、右下、下、左下…と目の向きを一周変えてレーザー照射。

人によっては痛みを感じたりするらしいが…

眩しいだけで、痛くも熱くも無く15分ほどで終了。

術後は特に激しい運動などを避ければ、日常生活は普段通りでOKとのこと。

あ、散瞳してるんで、当日はクルマの運転はNGです。

 

で、お会計は…3割負担で ¥50,000也。

術前に説明は受けましたけど、現実に目の当たりにすると…orz

ま、まあ…一応手術なワケですし、

放置して網膜剥離になれば、日帰りじゃ済みませんからね。

 

昨日のコトだけど…なんか長い一日だったなぁ。。。

飛蚊症を自覚されている皆さんは、どうぞお気を付け下さい。

 

 

 

 

 


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