日々と、子育てと、それから私

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難しい!幼稚園を選ぶ4つのポイント!

2023-09-07 23:34:00 | 子育て

こんにちは、しろさばです☆

 

夏休みも終わってもうすぐ願書受付の時期ですね!

私にはこの間誕生日を迎えた次女(2歳1か月)がいて、来年度から4年保育で幼稚園に入園する予定です。

 

そこで、今回は私の思う幼稚園選びのポイント を皆さんにお伝えしよう思います^^

 

是非、最後までお付き合いください!

 


 

~項目~

①幼稚園や保育園、認定こども園の違いは?メリットやデメリットは?

②なぜ今の幼稚園を選んだの?基準は?

③幼稚園入園までの手順

④未満児も通える?!様々な教室やイベント!

 


 

①幼稚園って何?保育園や認定こども園との違いは?

 

まず幼稚園と保育園、認定こども園の違いについて説明します。

 

・幼稚園

管轄は文部科学省で、目的は教育。

主に3歳~小学校入学まえの児童が通い、時間は10時~14時の4時間程度。

保育料は設置者や自治体が決定。

 

・保育園

管轄は厚生労働省で、目的は保育。

幼稚園と違い0歳から通うことができ、保育時間も7時半~18時の8時間程度。

保育料は自治体が保護者の年収によって決定。

 

・認定こども園

管轄は内閣府、目的は教育と保育の両方。

対象は施設によって異なり、時間は1号だと幼稚園と同じ、2‣3号だと保育園と同じになる。

保育料は施設の設置者、自治体が決定する。

 

以上が3施設の簡単な説明になります。

 

次にそれぞれの施設のメリット・デメリットです。

 

・幼稚園

<メリット>

*教育に力を入れていること。

 園によっては英語や運動、勉強などに力を入れていて、就学に向けた集団生活の基礎もしっかり身に着けられる。

<デメリット>

*教育時間が短い。預かりもあるところもあるが、1号だと費用がかさむ。

 預かり時間も保育園より短く、イベントは平日が多い。

 

・保育園

<メリット>

*保育時間が長く、正社員でフルタイムで預けることも可能。

<デメリット>

*地域によっては空きがない。保育料も保護者の収入によってはとても高くなる。

 保育の必要性がなくなったら退園しなければならないことある。

 

・認定こども園

<メリット>

*働きながらも幼稚園の教育を受けさせることができる。

<デメリット>

*2号の枠が狭く、希望の枠で入れない可能性がある。

 イベントが平日の可能性がある。

 

また、それぞれの施設はこんな人におすすめです。

 

・幼稚園

*働く予定がない、または、パートのみや在宅ワーク、祖父母など他に見てくれる人がいる人

 

・保育園

*保護者がフルタイムで働いていて、平日に休むことが難しい人。

 

・認定こども園

*フルタイムで働いているが幼稚園の教育を受けさせたい人。

 

保護者や周りの環境、目的を考え希望に合った施設を探しましょう!

 

△対象や時間は施設によって異なります。

 


 

②なぜ今の幼稚園を選んだの?基準は?

 

私が今の幼稚園を選んだ基準を教えます!

参考にしてみてください。

 

・家からの距離

もし体調不良になったり、災害が起きた場合は迎えに行かなければなりません。

そのため徒歩や自転車で行ける距離で選びました。

うちの場合は、徒歩で20分、自転車で10分です。

 

・通園バスの有無

園が徒歩数分であれば毎日の送り迎えもできますが、天候不良もあるため、バスがある園にしました。

ですが最近はバスに置き去りの事故も増えているため、「マイクロバス」「車内がしっかり見える」「運転手さんが固定」の3点も意識して決めました。

ちなみにバスは行きに5分、帰りに40分ほど乗っていて、長女はほぼ毎日昼寝をして帰ってきています...

 

・教育内容、イベントの数

現在通う園には体操や水泳、以外にタブレット教育や英語教育があります。

のびのび系の園ですが教育がしっかりしているところに惹かれました。

子どもたちのイベントも多く、誕生会や運動会、発表会に加え、移動動物園やフルーツ狩り、豆まきのような伝統行事もしっかり行っています。

 

・預かりと給食の充実

預かり保育は私自身も幼いころに行っていてとても楽しかった覚えがあったため、仕事のみならず用事でも預けることのできる園を選びました。

実際、長女も預かりを楽しみにしていて、私も息抜きにたまに預けています。

また、毎日お弁当を作るのは大変だと思い給食のある園にしたかったのですが、条件に合う幼稚園がなく、週5弁当だけれども、給食を頼むこともできる、という園をを選びました。

1食350円で朝の8時までにネット連絡ツールから申請します。

給食はやはりあってよかったと感じます。

 


 

③幼稚園入園までの手順

 

今回は長女の時の手順を紹介します!

保育園や認定こども園の場合、また地域によっては違う手順になりますので、自治体のHPを参考にしてください。

 

・6月~9月 幼稚園の見学に行く

候補に挙げた幼稚園の見学会で実際に幼稚園や先生のの雰囲気を確認します。

質問したいことも事前にまとめておくといいでしょう。

 

・9月 体験入園

施設により異なりますが、体験入園がある施設もあります。

そのような行事に参加すると幼稚園や先生の雰囲気を感じることができて、より選びやすくなります。

 

・10月 願書配布

願書の配布が始まります。

私の地域は併願は不可能なので、1つの園に絞って願書をもらいます。

 

・11月 願書受付、面接

願書を提出し、そのまま面接を受けます。

長女の幼稚園は願書を出せば入れるような園なので「名前は?」「年齢は?」等の簡単な質問と健康状態のチェック、トイトレの進み具合を聞かれました。

ちなみに長女は名前はすんなり言えたものの、年齢はなかなか言えずでした^^:

 

・11月 制服採寸

翌日には入園許可を頂き入園金を払います。

その後すぐに制服の採寸をします。

わからないことばかりだと思うので、その場にいる販売員さんや先生に聞きながら進めましょう。

 

・3月 用品受け渡し、クラス発表

しばらく月日が空きますが、3月に幼稚園に用品の受け取りに行きます。

 

・4月 新学期、入園式

遂に!待ちに待った入園式です。

うちの長女はそれまでのイベントは私から離れず不安でしょうがなかったですが、初日からあっさり「バイバーイ」と行ってしまい...私が泣いてしまい先生に慰められました(笑)

嬉し寂しい感情でした...

1生に1度の入園式はいつまでも思い出に残ります^^

 

以上が簡単な流れになります。

冒頭にも書きましたが、自治体や施設によって異なりますので、HPで確認してみてください!

 


 

④未満児も通える?!様々な教室やイベント!

 

幼稚園に通えるのは3歳になる年からじゃないんです!

 

今回は幼稚園にある様々な教室やイベントも紹介します。

 

・4年教育(未満児保育)

2歳になる年や3歳になる月から幼稚園に通わせることができます。

幼保無償化の対象になるまで教育費用は少しかさみますが、早いうちから集団生活で沢山の経験をさせることができます。

 

・親子教室(プレ保育)

年少になる前の年に週1~2週に1程度で解されている教室です。

年明けになると親子分離も始まり、入園に向けて少しずつ準備ができます。

 

・親子ひろば

1歳未満からでも通うことができるイベントです。

友達と触れ合う機会を作ることができ、息抜きにもなるためおすすめです。

 

・園庭開放

幼稚園の園庭で遊ぶことができます。

在園児ではなくても行くことができるので、友達を誘っていくことも可能です!

 

以上が私のおすすめの幼稚園イベントです。

行ける機会に行ってみると気分転換にもなって楽しいですよ!

 


 

今回は幼稚園選びのポイントを中心にまとめてみました。

 

一生に一度の幼稚園生活が素敵なものになりますように、皆様の参考に少しでもなれば幸いです!

一緒に頑張りましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

 

 

 

 


娘はグレーゾーン②

2023-08-27 21:23:00 | 子育て

こんばんは、しろさばです☆

 

今回は前回の続き、長女の発達障害(グレーゾーン)ついて書いていこうと思います。

 


 

☆長女の診断結果

 

長女の診断結果は「ADHDの傾向あり」「言語発達遅滞」でした。

ひとつずつ解説していきます。

 

・ADHDの傾向あり

ADHDの診断基準には満たないが、親の話や診察、検査時の様子から判断される、いわゆるグレーゾーンというものです。

長女の場合は私が初回で相談した「気持ちの切り替えが難しいときがある」「集団指示が通りにくい」、診察や検査時に「手や足が動いていることが多かった」といった点から判断されたようです。

また、長女はとても視覚優位なようで、診察時に待合室にいたお友達やお医者さん、等目から入る情報に意識がいってしまいやすく、指示や質問を聞いていないこともあったようです。

 

・言語発達遅滞

言語検査の結果、言葉の発出は4歳程度で問題なしでしたが、言葉の発音は3か月程度遅れ、言葉の理解が8か月ほど遅れていたようです。

トータルで半年ほどの遅れと診断されています。

 


 

☆現在の長女の様子と療育

 

今長女は幼稚園の年中さんです。

昨年と担任の先生が一緒なこともあり、穏やかに過ごせています。

もともと他害や癇癪はありませんでしたが、少しずつ成長していき、気持ちの切り替えや集団指示の点では担任を含めた様々な先生から「成長したね!」と言われています。

言語に関しては知っている語彙は増えているのは実感できていますが、言葉の理解が成長しているのかはわかりません...

療育センターからは次回年度末に再度、発達検査と言語発達検査を行う予定です。

ADHDや言葉の教室に通うなら来年度からでいいと言われています。

ADHDに関しては担任の先生に療育に通う必要はないと思うと言われているので、療育センターが遠いことや次女がいるということもあり悩んでいますが、言語に関しては次回の検査結果次第で通うことになりそうです。

 

☆診断結果を受けて

 

診断結果を受けて私自身は少し気が軽くなりました。

診断が出るまでの間、「なんでこの子は話を聞いてないの?」「なんで他の子と同じようにできないの?」と思ったこともありました。

それで怒ったことも、私自身が泣いたこともあります。

でも今は「そのような特性のある子だから」と思えるようになったと思います。

幼稚園にはそのような子が思っているよりたくさんいて、今は特性がある子がいるママと情報交換をしたり、励ましあったりしています。

療育センターというと何となくいいイメージがない方もいるかもしれません。

でも行ってみたら親も子も心が軽くなると思います。

もし育児につらいと思ったらぜひ気軽に相談してみてほしいです。

 

でも、だからといって発達障害に敏感になりすぎる必要はないです!

私は集団生活に入ってからでも遅くないと思っています。

 

実際次女は言語面に関しては長女よりも遅いんじゃないか、というくらい遅いです...

ですが私は今はまだ次女に療育センターは必要だと思っていません。

それ以外、気になる点がないからです。

来年度、幼稚園に未満児としていれるつもりなので、来年の夏までは様子を見ようと思っています。

 


 

☆最後に...

 

今回は前回に続き長女の発達障害について書いていきました。

完全に素人子育てママの意見ですが...

子育てって悩むことだらけでしんどくなることもあると思いますが、無理だけはせず、つらくなる前に吐き出していかなきゃな―、と思っています。

 

少しでも参考になれば幸いです!

読んでいただきありがとうございました。

 

 


娘はグレーゾーン

2023-08-24 20:34:08 | 子育て

こんちには、白砂漠のプラチナです☆


突然ですが...

うちの長女(4歳、年中)は、

・ADHDの傾向あり(=グレーゾーン)  ・言語発達遅延

と療育センターで診断されています。

 

今回は発達障害について、私の知っていることや思うことを書いていこうと思います。

 


 

☆発達障害の種類

発達障害とは脳機能の発達の障がいです。

発達障害には主に「ASD/自閉スペクトラム障がい」「ADHD/注意欠陥多動性障がい」「LD/学習障がい」の3つがあります。

 

①ASD/自閉スペクトラム症

自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害が統合されできた診断名です。

コミュニケーションや対人関係の難しかったり、言語発達の遅れ、行動がパターン化したり、こだわりが強かったりするのが特徴です。

 

②ADHD/注意欠陥多動性障がい

不注意、多動・多弁、衝動性のある行動、が特徴です。

「先生の話を聞いていない(不注意)」「授業中に立ち歩く(多動)」「人の話を遮って自分の話をする(多弁)」「癇癪をおこして手が付けられなくなる(衝動性)」といったものが具体例に挙げられます。

 

③LD/学習障がい

知的発達に遅れはないが、聞く・話す・読む・計算する・推論など、特定の能力を学んだり、行ったりすることが難しくなるのが特徴です。

 


 

☆発達障害と診断されるまでの流れ

今回は長女の時の流れを年齢とともに紹介します。

 

・言葉の出始めは1歳ころ、遅めではあったものの3歳ころにはしっかり喋っていて、自宅保育の時に心配事を感じたことはなかった。

・(3歳1か月)年少組で幼稚園に入園。

先生の一斉指示が聞けなかったり、「もっと遊びたい」外遊びから戻ってこられない、じっと座っていられない等を先生から指摘されたが、入園したばかりということもあり夏にある3歳半検診までは様子を見ることに。

・(3歳6か月)夏休み突入、3歳半検診。

夏休み前に再度様子を聞き、あまり改善されていなかったため、検診で保健士さんに相談。

その場で心理士さんに少し見てもらい、療育センターへの紹介状を書いてもらう。

その後、療育センター初回の予約を取る。

・(3歳7か月)初回カウンセリング

母の私のみで母子手帳、健康保険証、医療症を持って初回カウンセリングへ。

産まれた時から当時までのことを質問してもらい(首すわりはいつ?何か病気になた?等)母子手帳を見ながら回答していきます。

・(4歳1か月)初回診察

娘を連れて初の診察へ。

主に娘への簡単な質問、診察中の過ごし方を見ていました。

(4歳3か月)発達検査、言語発達検査

知的年齢を調べる発達検査と言語の遅延を調べる検査を受けました。

発達検査は田中ビネー知能検査(結果がIQで示される)ものをで、各1時間ほどを2日間に分けて行いました。

(4歳4か月)診察2回目

検査結果を聞き、これからの方針を決めていきます。

 

ざっとこのような流れでした。

 

最近は療育需要が高まっているので、初回のカウンセリングを受けてから診察を受けるまでに半年ほどかかりました。

勿論その間に改善したこともあったり、まだ悩んでいることもあったり...

とにかく時間がとてもかかってしまったので、早めに動き始めないと必要な時に必要な治療が受けられなくなる、という印象でした。

 

次回は詳細な結果とその後の療育、現在の娘の様子や私自身が今後どうしていこうと考えているかを書いていきたいと思います。

 


 

夏休みももう少しだだけど...あと少しが長い...

毎日ネタ切れです(笑)

 

今日もお疲れさまでした、明日も1日ゆるーく頑張ります^^