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娘はグレーゾーン②

2023-08-27 21:23:00 | 子育て

こんばんは、しろさばです☆

 

今回は前回の続き、長女の発達障害(グレーゾーン)ついて書いていこうと思います。

 


 

☆長女の診断結果

 

長女の診断結果は「ADHDの傾向あり」「言語発達遅滞」でした。

ひとつずつ解説していきます。

 

・ADHDの傾向あり

ADHDの診断基準には満たないが、親の話や診察、検査時の様子から判断される、いわゆるグレーゾーンというものです。

長女の場合は私が初回で相談した「気持ちの切り替えが難しいときがある」「集団指示が通りにくい」、診察や検査時に「手や足が動いていることが多かった」といった点から判断されたようです。

また、長女はとても視覚優位なようで、診察時に待合室にいたお友達やお医者さん、等目から入る情報に意識がいってしまいやすく、指示や質問を聞いていないこともあったようです。

 

・言語発達遅滞

言語検査の結果、言葉の発出は4歳程度で問題なしでしたが、言葉の発音は3か月程度遅れ、言葉の理解が8か月ほど遅れていたようです。

トータルで半年ほどの遅れと診断されています。

 


 

☆現在の長女の様子と療育

 

今長女は幼稚園の年中さんです。

昨年と担任の先生が一緒なこともあり、穏やかに過ごせています。

もともと他害や癇癪はありませんでしたが、少しずつ成長していき、気持ちの切り替えや集団指示の点では担任を含めた様々な先生から「成長したね!」と言われています。

言語に関しては知っている語彙は増えているのは実感できていますが、言葉の理解が成長しているのかはわかりません...

療育センターからは次回年度末に再度、発達検査と言語発達検査を行う予定です。

ADHDや言葉の教室に通うなら来年度からでいいと言われています。

ADHDに関しては担任の先生に療育に通う必要はないと思うと言われているので、療育センターが遠いことや次女がいるということもあり悩んでいますが、言語に関しては次回の検査結果次第で通うことになりそうです。

 

☆診断結果を受けて

 

診断結果を受けて私自身は少し気が軽くなりました。

診断が出るまでの間、「なんでこの子は話を聞いてないの?」「なんで他の子と同じようにできないの?」と思ったこともありました。

それで怒ったことも、私自身が泣いたこともあります。

でも今は「そのような特性のある子だから」と思えるようになったと思います。

幼稚園にはそのような子が思っているよりたくさんいて、今は特性がある子がいるママと情報交換をしたり、励ましあったりしています。

療育センターというと何となくいいイメージがない方もいるかもしれません。

でも行ってみたら親も子も心が軽くなると思います。

もし育児につらいと思ったらぜひ気軽に相談してみてほしいです。

 

でも、だからといって発達障害に敏感になりすぎる必要はないです!

私は集団生活に入ってからでも遅くないと思っています。

 

実際次女は言語面に関しては長女よりも遅いんじゃないか、というくらい遅いです...

ですが私は今はまだ次女に療育センターは必要だと思っていません。

それ以外、気になる点がないからです。

来年度、幼稚園に未満児としていれるつもりなので、来年の夏までは様子を見ようと思っています。

 


 

☆最後に...

 

今回は前回に続き長女の発達障害について書いていきました。

完全に素人子育てママの意見ですが...

子育てって悩むことだらけでしんどくなることもあると思いますが、無理だけはせず、つらくなる前に吐き出していかなきゃな―、と思っています。

 

少しでも参考になれば幸いです!

読んでいただきありがとうございました。

 

 



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