しずどらまとめ

キューバの美術館・アートまとめ

ハバナ国立美術館と革命博物館での展示。
現代美術好きなのでとても楽しい展示でした。

社会主義でアメリカにいじめられてきた(と私は思っている)キューバの人が
何を感じ、何を考えて生きているのかが少し分かった気がする。

革命広場


超有名なやつ

キューバといえばこの人。チェ・ゲバラ。
針金アート的なデザインが最高にセンスいい。
キューバのブランディングの8割はこのイメージでできていると思う。

チェ・ゲバラがヒゲのイケメンじゃなかったら今のキューバはない。断言できる。



隣のビルの情報通信省にはカミーロ・シンフエゴスさん。
たまにこれをカストロっていう人がいるけど違う。気持ちはわかる。

カミーロの肖像の右下に、

“Vas bien, Fidel”「いいだろ、フィデル」

ってあるのがセンス良すぎてクラクラしてしまう。
フィデル・カストロとの関係性とか、ここにそれ書いちゃうユーモアが素敵。




まだ2016年当時はカストロがまだ生きていたのでここにカストロがなくても違和感がなかったけど、
新しく作られたりするのかな。

以下はホセ・マルティ・メモリアルの中の展示。







全然人がいなくてほぼ貸切だった。
ここはあんまりアート要素もないし歴史博物館って感じ。


ハバナ国立美術館

吹き抜けの現代アートの企画展がめちゃくちゃ今風。
誰かしら現代アートが好きな学芸員がいないと作品持ってこられないし、
それを受け入れるセンスの良い偉い人がいるんだなと。










撮ったものの読みにくい


部屋に飾りたいふんわりアート

戦争や資本主義への皮肉とか、平和が当然のものじゃない国のアートって感じでした。


街中のアート

グラフィティーやらアート的なものは街中に多め。
あんまり規制も厳しくないっぽい。


チェ・ゲバラモチーフのグラフィティーはやっぱり多い


街中の謎モニュメントも多数



シルクスクリーンのポスターがたくさん売られてました。
ちゃんと筒に入れてくれるので2枚ほど購入して部屋に飾ってます。

民族アートギャラリー?






キューバの女性は基本的にスカート超ミニ


なんの展示だったんだろう

街中の美大みたいな所に併設されていたギャラリー。
暇つぶしにはちょうどいい感じ。

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