Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

臨時北斗撮影記 ~2/12・雪煙と2つのカーブ

2018年02月12日 | 鉄道 ‐ 北海道
 今日は臨時北斗を求め、上野幌と新札幌の2か所に行きました。

 まずは上野幌で上りの「北斗88号」の撮影。アウトカーブで知られる撮影地ですが、大雪のため後ろ2両が写らないという事態に。



 あえて前目に待機して、分岐部のわずかなストレートで撮影しました。



 ホーム端で撮影した後続の「エアポート96号」。端に来るとやや上目のアングルになります。



 ちなみにこの後雪の量が少なくなったため、「スーパーとかち3号」の時には本来のカーブ構図で撮影できました。しくじりましたね……(なおスカートを切ってしまった模様)

 さて、本当はここで切り上げる予定でしたが、もう1本の臨時である「北斗85号」がキハ283系からキハ183系へ変更、しかもスラ貫というめったにない機会なので迎え撃ちに行きました。

 冷えた体を新札幌の駅で温めた後、目的の新札幌カーブへ。



 新札幌から1㎞南にあるこの場所は上下線ともに撮影ができる有名ポイントですが、今回が初めてです。
 上りのキハ183系「北斗12号」から撮影スタート。



 下りの「エアポート121号」。上下ともに200mm以上の望遠必須のポイントです。



 「スーパー北斗5号」の時間で雪がピークを迎えます。



 少し雪が落ち着いたころに「北斗85号」が登場。
 編成はキハ183-1503+キハ182-404+キハ182-508+キハ183-213の4両です。先頭のキハ183-1503は宗谷線向け改造車で、席数が大幅に変更されていることもあり宗谷・石北専従の車両でしたから、「北斗」運用に就いたのは異例の事態と言えるでしょう。



 なお最後尾の幕は「団体」になっていました。苗穂的にはいつも通り。





 天気が回復したため逆光となってきましたがエアポートを続けざまに撮影した後撤退。
 本日の記録は以上となります。


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