気が付けばダイヤ改正から1か月が立とうとしています。時がたつのは早いものです。
この時期になって家にいなかったり雪が降ったりパソコンの液晶が割れたりとトラブルが続いていますが、何とかシリーズが年内に終わりますように。
ていうか、今年の夏の乗車記をまだ書いてない。
前回・10月24日編はこちら
前々回・10月22日編はこちら
第3回・10月19日編その2はこちら
第2回・10月19日編その1はこちら
第1回・10月12日編はこちら
初回・あらすじはこちら
10月25日は朝に授業がある関係で乗れず、写真を撮るだけにしました。
15時丁度に札幌駅に到着。入場券を買って中に入ります。

15:20発の1585Dは一般形(学園都市線で言うとキハ40/キハ141系列)で運行される気動車の最終列車です。あいの里公園で折り返した後は、次の日の朝まで苗穂から出てくることはありません。
札沼線は基本的に9・10番線から出発します(札沼線が一番北側の線路を使用するため)が、1585Dは8番線から出発します。9・10番線が函館本線の上り線(つまり苗穂方)から入線できないからと考えます。
ホームに上がると、目的の1585Dが……

祝・札沼線/学園都市線に特急が登場!
……なわけがありません。
隣のホームに停まっている15:08発網走行き特急「オホーツク5号」です。今やめっきり少なってしまったキハ183形の初期型を使用する唯一の定期特急です(臨時では「旭山動物園号」が該当)。「オホーツク」に使われているのはエンジンの出力を上げた200番台ですが、角ばったデザインは健在です。 つい最近までは両端があの特徴的なスラントノーズタイプだったのですが、「とかち」の全「スーパーとかち」化で余った1550・550番台(俗にN183系と呼ばれるグループ)がオホーツクに転用されたため、現在網走側は貫通型に変わっています。とはいえ、先頭の1両以外は初期型車のオンパレードな上、「とかち」車異動で動向が注目されていたレア車キハ183-104も健在なので、北海道でも「熱い」列車の一つです。

その貫通型先頭車と肩を並べるのが1585Dです。札幌駅はホームが広いので同一ホームのツーショットは非常に撮りにくいです。

オホーツク発車後に、影にいた15:10発・新千歳空港行き快速「エアポート150号」が姿を現します。日中は15分サイクルなので、6番線(エアポートの停車しているホーム)は空港に向かう客で常にあふれています。

1585D「……」
あ、本題忘れてた。

1585Dの最後尾はキハ141‐2。『今日は』ちゃんと正しい行先を示しています。今日は、と付けたのは前科があるからに他なりません。さすがに先頭車両の方向幕が違っていたらまずいです。

妻面周り。後付け感満載のプレート類は改造車の象徴です。

先頭のキハ48-1333。北海道では前照灯(ヘッドライト)が出発直前まで点きません。

キハ141-2を横から。
北海道医療大学やらやってきた574Mが9番線に到着。最新の733系と旧式ディーゼルが並びます。

反対側からの並び。間もなくの発車です。

発車後の8番線には15:40発の岩見沢行き区間快速いしかりライナーが入ります。
さて、気動車を見送ったから授業に行きますか。
残りはダイヤ改正前日のみとなりました。……が、精力的に乗ってきたせいでとてもじゃないですが1回では収まりそうにありません。学園都市線ディーゼルの最後を見たい方はもうしばしお付き合いください。
この時期になって家にいなかったり雪が降ったりパソコンの液晶が割れたりとトラブルが続いていますが、何とかシリーズが年内に終わりますように。
ていうか、今年の夏の乗車記をまだ書いてない。
前回・10月24日編はこちら
前々回・10月22日編はこちら
第3回・10月19日編その2はこちら
第2回・10月19日編その1はこちら
第1回・10月12日編はこちら
初回・あらすじはこちら
10月25日は朝に授業がある関係で乗れず、写真を撮るだけにしました。
15時丁度に札幌駅に到着。入場券を買って中に入ります。

15:20発の1585Dは一般形(学園都市線で言うとキハ40/キハ141系列)で運行される気動車の最終列車です。あいの里公園で折り返した後は、次の日の朝まで苗穂から出てくることはありません。
札沼線は基本的に9・10番線から出発します(札沼線が一番北側の線路を使用するため)が、1585Dは8番線から出発します。9・10番線が函館本線の上り線(つまり苗穂方)から入線できないからと考えます。
ホームに上がると、目的の1585Dが……

祝・札沼線/学園都市線に特急が登場!
……なわけがありません。
隣のホームに停まっている15:08発網走行き特急「オホーツク5号」です。今やめっきり少なってしまったキハ183形の初期型を使用する唯一の定期特急です(臨時では「旭山動物園号」が該当)。「オホーツク」に使われているのはエンジンの出力を上げた200番台ですが、角ばったデザインは健在です。 つい最近までは両端があの特徴的なスラントノーズタイプだったのですが、「とかち」の全「スーパーとかち」化で余った1550・550番台(俗にN183系と呼ばれるグループ)がオホーツクに転用されたため、現在網走側は貫通型に変わっています。とはいえ、先頭の1両以外は初期型車のオンパレードな上、「とかち」車異動で動向が注目されていたレア車キハ183-104も健在なので、北海道でも「熱い」列車の一つです。

その貫通型先頭車と肩を並べるのが1585Dです。札幌駅はホームが広いので同一ホームのツーショットは非常に撮りにくいです。

オホーツク発車後に、影にいた15:10発・新千歳空港行き快速「エアポート150号」が姿を現します。日中は15分サイクルなので、6番線(エアポートの停車しているホーム)は空港に向かう客で常にあふれています。

1585D「……」
あ、本題忘れてた。

1585Dの最後尾はキハ141‐2。『今日は』ちゃんと正しい行先を示しています。今日は、と付けたのは前科があるからに他なりません。さすがに先頭車両の方向幕が違っていたらまずいです。


妻面周り。後付け感満載のプレート類は改造車の象徴です。

先頭のキハ48-1333。北海道では前照灯(ヘッドライト)が出発直前まで点きません。

キハ141-2を横から。

北海道医療大学やらやってきた574Mが9番線に到着。最新の733系と旧式ディーゼルが並びます。

反対側からの並び。間もなくの発車です。

発車後の8番線には15:40発の岩見沢行き区間快速いしかりライナーが入ります。
さて、気動車を見送ったから授業に行きますか。
残りはダイヤ改正前日のみとなりました。……が、精力的に乗ってきたせいでとてもじゃないですが1回では収まりそうにありません。学園都市線ディーゼルの最後を見たい方はもうしばしお付き合いください。