退職パートさんとランチ

　　

今日は（なぜか）仕事休み。

 

月初めにもらったシフト通りではあるのだけど、本来の通常シフトとは違っている。

月初めと木曜日は忙しく、今月はそれが重なったので、あえて初心者は外したのかな。

 

とはいえ、昨日の月末までで一人パートが辞め、今月の半ばにはもう一人も辞める。

全然仕事覚えられないのに、人がいなくなる。

 

そもそも、ひと月もたつのに全然仕事を覚えられないのは、仕事の内容が複雑なのに、

一切マニュアルがないってことが問題。

仕事をやりながら、「ここはこーしてあーして」といわれるのを、自分なりにメモしていくしかなく、

なぜそうなるのかも理解できず。

 

･･･という状態を、この職場はもう1年近くやっているらしい。

 

え、1年前は大丈夫だったの？と思うのだが、そのころは社員さんが作成したマニュアルもどきがあったのだそうだ。

しかし、そのマニュアルを持っていたパートさんが適応障害で退職。

そのあとはもう慣れないパートだけでやってきたようで、

誰もきちんと仕事の内容を把握していない。

 

そんな中、お互い協力しあってなんとか業務をこなさなければならないのに、

ひたすらモチベーションを下げまくっていたのが、上司であるこの会社の常務（女性）だったわけ。

 

もうねぇ

経営者としての自覚もないようだし、ほんと会社の空気をイヤーな感じにする。

少しでも自分の思っている通りに進まないと「どうしてそうなるの」などと、きつい調子で不機嫌になる。

空気が悪くなるのよ。

 

社員さんも実は気づいていて、パートさんがコロコロ辞めていくのを、

「さもありなん」と思っているそうだ。

 

というような話は、昨日で退職したパートさんがお話してくれた。

（今日一緒に退職祝いランチした）

 

たぶんね、常務がいなければ、もっとパートと社員のコミュニケーションがとれて、

も少し業務の流れがパートにも伝わりやすくなると思う。

でも、常務がいるだけで、余計な話を聞かれるとコトがややこしくなるので、

何もできなくなる。

 

それは別に隠している、というわけではなく、報告・連絡・相談がしにくい、という環境。

もうね、組織としてはダメダメよ。

 

ワタシは安い時給で、これほど複雑な仕事内容でそれだけでも見合わない、と思っているので、

会社をよくしていこうなんて気持ちはさらさらない。

どうなろうと知ったことではないのだが、あの常務からの風当たり次第では黙ってないかもなー

 

ちなみに、契約の取り交わしも、辞めていくパートさんに聞いたら、

契約内容と今の勤務状況が全然違う、というのも発覚。

かなり人事労務をテキトーに済ませているらしい。

 

この状況、労基署にタレこみたいな～