虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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小出川のヒガンバナ その3(※虫出ます)

2020-10-01 07:50:52 | 虫・生き物

  

小出川沿いには、ヒガンバナの他にも色んな植物があるわけで。

 

27日に下見した時に、スズメバチや小さなアブがたくさん来ている花があった。

緑色の小さな花で、ツル性の植物。

 

 

これが、小出川(とても川幅は小さい・用水路みたい)沿いにずっと生えている。

29日、2回目に花を見に行った朝のうちには、ハチは来ていなかったんだけど、

お昼近くになって気温が上昇すると、たくさん出てきた。

 

 

↑ 大きな顎を開いて、蜜を吸っている。

 

 

↑ アブも。

里山なので、少し離れた場所にスズメバチの巣があるんだろうなぁ(コワイ)

 

茎は毛深く、花弁にもなんだかいっぱいツブツブが出ているのがわかる。

 

 

↓ 拡大。

 

このツブツブが、ハチたちを引き寄せているのか?

検索してみたら、これはアレチウリ。北アメリカ原産の帰化植物で、特定外来生物に指定されている。

ということは、日本の生態系に影響があって、あまり好ましくない植物だな。

繁殖力旺盛なのか。。。

周りの固有種が根こそぎ駆逐されてしまう恐れがある、というほどの植物だそう。

 

長野県では、アレチウリの駆除を定期的に行っているそうだ。

ここらへんではどうなのかな。

 

スズメバチは、この花の蜜を吸蜜するために来ているのだけど、同じようにやってくる小さな虫がいるので、

狩り場にもなっているらしい。

 

 

↑ こういうのとか、襲われるのかな?

これはテントウムシの仲間の幼生っぽいんだけど

 

 

これは、近くの畑のかぼちゃの花(?)にたかっていた虫たち。

オレンジだったり、お尻が黄色かったり、カラフル。

 

こういうのは、別にぶんぶんと近くに飛んできたりしないからいいんだけど、スズメバチには注意。

 

 

 

 

 


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