虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

開成町・あしがり郷 瀬戸屋敷

2022-09-08 07:00:00 | おでかけ

 

3日の土曜日もおでかけしたい!!ということで。

(雨じゃなかったし)

小田原にでも行ってみよ~ とまたノープランで出発。

 

最初はミナカ小田原でぶらぶらしていたんだけど、テレビの撮影が来たんで、早々に退散。

(長嶋一茂さん・政井マヤさん・サバンナの高橋さんが来てた)

 

早めのランチは以前行ったことがある『小田原おでん本陣』さん。

おでんなので、夫は急に飲みたくなったらしく、日本酒飲み比べセットを注文。

そのうちの一つがいたく気に入ったようで、お店の女の子にどこのお酒か聞いてみた。

 

『小田原おでん本陣』さんには、神奈川県の日本酒がすべてそろっていて、

今回のは開成町の瀬戸酒造「セトイチ 風が吹いたら」というお酒。

 

開成町の瀬戸酒造、といえば瀬戸屋敷と関係しているお酒屋さんだ。

瀬戸屋敷のすぐ近くに瀬戸酒造はある。

それほど遠くないし、場所がハッキリ分かるので行ってみることに。

少しドライブして今度は開成町へ。

 

 

のどかなとこだよ~

 

あしがり郷 瀬戸屋敷 は、5月に行った

5月のときは、蔵の中は使用中で見られなかったけど、

今回はあいていたので中へ。

 

 

 

2階構造なのね。

ここもレンタルスペースとして借りられる。

 

蔵の壁に掲げられた書。

 

Wikipediaによれば、

開成町の名前は、明治15年(1882年)に開設された開成学校(当時の延沢村、1901年には酒田村・吉田島村両組合立の開成小学校となる)から取ったもので、

元々は「開物成務」という中国の『易経』の言葉が起源である。

 

この書の隣にも、由来の『易経』の文言が手書きされている。

「学問・知識を開発し、世のためになすべき務を成さしめる」と言う意味だそう。

書を書いた人の名前はわからなかったけど、愛新覚羅溥儀(マジで?!)の血縁の人(??)が、

開成町長が中国訪問した折に、町名由来となるこの字句を贈呈された、となっている。

 

瀬戸屋敷の母屋のほうは、今日は貸切らしく入れない。

隣のカフェ・HACCOでお茶することに。

HACCOは、Instagramをフォローしているので、今いちじくのスイーツを出していることを知っていた。

 

 

いちじくの豆花(トゥファ)。

いちじくと藤稔(ブドウ)のコンポート、北山町の絹ごし豆腐、瀬戸酒造の麹餡と生麹甘酒が入ってる。

添えてあるのは味醂のシロップ。

 

美味しい~

こんなの初めてだ~

 

この豆花はドリンク付きで、特製のブレンド茶を1煎目と2煎目それぞれ出してくれる。

 

 

煎茶(足柄茶)にホーリーバジルというハーブをブレンド。

これがまた絶妙に美味しくて、豆花にピッタリ。

中国茶のような味わいもあり、ハーブティーでも飲みやすい。

 

これ考えた人天才!!(ってご本人が作ってくれているのだけど)

 

ちなみに、夫が注文した 豆乳甘酒・トマト も美味しい!

豆乳甘酒は前来たときは、豆乳甘酒コーヒー にしたけど、これもイイ!!

 

 

の~んびりゆっくり美味しいスイーツ(自然の甘さがまた最高)を食べて、

こんどは 瀬戸酒造店 さんへ。

歩いて1分(ほぼお向かい)。

 

 

手前に店舗、奥には『一畳酒場』というちょっとした昼飲みコーナーがある。

 

 

↑ この門をくぐると、ステキなお庭に面した縁側があって、

その奥の和室が酒場になるようだ。

お店で専用コインを買って、一畳酒場 のお部屋にある自動試飲機で飲み比べができるらしい。

15時までなので、ちょっと時間がなかったのでやめておいたけど、

美味しそうなメニューだった(ワタシはアルコール飲まないけど)。

夫、「セトイチ 風が吹いたら」を購入。

 

 

お庭のしつらえもきれい。

 

瀬戸屋敷もHACCOも一畳酒場も、またゆっくり来たいな~

人が少ないのでまたいいのよね。

 

 

 

 


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