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京都の紅葉狩り、2日目(11月14日)。
前日に十分紅葉を堪能したので、すでに満足している旅だったけど、
京都で紅葉といえば、いつもテレビの紅葉中継に出てくる東福寺を見てみたい、と思っていた。
しかし、テレビで見る東福寺は、いつも物凄く混んでいて、
一番の紅葉展望地点の通天橋では、「立ち止まらないでくださ~い」という声がバックグラウンドで、
大混雑の参拝客が入り乱れて写真を撮っている、という印象。
そのため、行こうかどうしようかと迷っていたけど、せっかくなので一度だけでも行ってみようということに。
朝早めに行って、拝観開始時間より少し早めに到着できた。
東福寺の通天橋の反対側には、一般道に臥龍橋があって、そこからの眺めも結構きれい。
↑ は、臥龍橋からの眺め。
拝観時間前なので、通天橋にはまだ誰もいない。
拝観受付時間になり、境内へ。
時間前に並んでいる人はいたけど、それほどたくさんの人ではなかった。
境内に入ると、すぐにたくさんの紅葉や楓。
東福寺は渓谷になっているので、ここも高低差による眺めが美しい。
このたくさんの紅葉をゆっくり見ていたいところだけど、通天橋が混まないうちに行きたいな~と思ったので、
少し足早に橋のところへ。
おお、全然空いてるよ?
通天橋の真ん中、テレビ中継でおなじみの地点で、他人が入り込まないで記念撮影する余裕も。
しばらくうろうろしたり、戻ったりしても大丈夫。
しかし、三連休の初日でもある今日21日のテレビ中継では、
朝9時にはすでに「立ち止まらないでくださ~い」という声が入ってた。
さすがに連休で、いちばんの見頃なので密集してきたんだねぇ
新型コロナ陽性者数が急増している今だけど、ワタシと同じ、Gotoで来た人が多いよね。。。
通天橋のあと、方丈庭園へ。
【八相の庭】という。
↑ は、枯山水の南庭。
↑ こちらは南庭から進んで西庭。井田市松と呼ばれる。
この四角い植え込みはツツジ。咲いたらきれいだろうな。
西庭の向こうは通天橋。
方丈にも、通天台という展望舞台があるので、そこからも紅葉の渓谷が眺められる。
早めに来たことも功を奏して、すいている境内をまた十分に堪能できた。
ありがたや~
紅葉の渓谷だけでなく、東福寺には大きな三門があって、その前には蓮池がある。
ここも、蓮のころは美しいだろうな。
蓮の時季はとても空いていて(暑いし)、
東福寺の蓮は、白い色をしているそうです。
(つづく)
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