虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

旧態依然

2007-04-18 07:15:59 | 息子のこと
先週の土曜日は半袖でいいくらいだったのに。
昨日今日は雨も降って、寒~い



息子が所属している野球チーム、続けるかどうか考えている。

息子は友達と一緒にいられるだけでいいらしいので、
特に一生懸命でもないが、それなりに練習に通っている。

だが、ワタシの方はというと、かなり運営姿勢に疑問を感じていて、
もううんざりなのだ。

旧態依然、とでも言おうか、
昔からのやり方ばかり踏襲したがり、
新しい方法を提案しても簡単に却下される。

例えば、試合や練習のスケジュールを連絡するのに、
電話連絡網を使う。

これだと、学年により不必要な情報まで全部回さなければならないうえ、
情報が長いと伝言ゲーム状態になって、
正確に情報が伝わらない。
(練習開始時間が2時間も違って伝わったことがあった)

おまけに忙しい時間帯にかかってくるし。
天候が微妙だと、連絡網が来るかもしれないということで、
どこにも出かけられない。

というわけで、今年3月の総会(6年生の退部式)の時、
Eメールにしては?と提案したわけ。

そしたら、
Eメールのほうが大変(?)
メールのやり取りばかりだと、コミニュケーションが取れなくなる(??)
とどめは
いままでも、それでたいした不都合はなかった(あったから言ってんだよ)。

メールなら時間の短縮ができて、
正確に情報が送れて、
返事もすぐできる。のに。

ワタシはあきれましたね。

ほかにもね、総会だなんだと親やコーチ連中が集まる席では、
必ずお酒が出るの。子供たちがいるのに。

ワタシ、こういう付き合い大嫌いなんです。

コーチ連中だって、「指導者」なんていわれているけど、
実は経験も(もちろん資格も)ない人だったり。

そういう人に、練習や試合のときにどやされたって、
子供も親も納得行かないですよ。

あとねー言葉遣い。ひどいんだよね、子供に言う言い方が。

同じチームの4年生のお母さん(同じPTAの役員仲間)は、
試合中のコーチの罵声に耐え切れない、と言っている。

喧嘩っ早い性格のコーチもいて、
以前校庭に入り込んだ自転車に注意して、相手に「うるせえ」と言われて、
キレて外まで追っかけまわしてどなったりしてた。

子供たちの目の前でね。

ここのチームの役員(4・5年の子供のお母さんたち)は、
子供たちの練習を見に来ない親(ワタシとか)がいると、
表では「いいのよ、無理して練習に来なくても、大丈夫」なんて言っておきながら、
実は「練習に来ないのね、それもどうかと思う」なんて言ってたりする。
(ちゃんとそういうのって聞こえてくるのよね)

平日に仕事をしていると、週末に家事がたまるので、
忙しいのよね。
役員さんは働いていないのでわからない、ということもあるけど。

でも、ちゃんと勝手に割り振られたお茶当番はこなしているよ。

役員さんたちは、入部人数が少ないのを、
お茶当番があるせいだと思っている。
(もう一つの地元チームには、母親の当番がない)

だが、ワタシはお茶当番とかじゃなく、
こうしたいやな体制が改善されないことが原因のような気がする。

そもそもこの野球チーム、チームの代表者とその家族のためのチーム、
といった感じなのよね。

代表者のやり方を踏襲して、毎年同じメンバーで同じようにやっていく。
改善を提案しても、
伝統だの、それがウチのポリシーだから、だの(ウチの、という言い方に私物化が分かる)。

そのやり方だって、新しく入部した人には説明もなく、
ワタシは昨年、見よう見まねで覚えてきた。

いちいち質問しても、ちゃんと答えてくれる人もいなかった。

だいたい、入部の時の話と実情がだいぶ違っていたし。
だまされたような気がしているのはワタシだけじゃないんだよなぁ。





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10 コメント

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連絡網は (モリヤ)
2007-04-18 11:16:00
なんだかたいへんなチームなのね。
連絡網は携帯のメールなんかがいいのにね。
私の息子が入っていたサッカーは学年ごとに連絡担当者がいて、その人の決断で、メールの一斉配信に変えました。その方が便利よね。
あたまの固い人たちは、変化をいやがる。
時代は動いているのに。
ご苦労をお察しします。
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それが高じると... (erima)
2007-04-18 11:40:23
ある知人の長男がバスケの強い高校に進んだんですが、結局金を使って、付き合いという名のお酒の席でコーチやら監督やらをおだててあげられる親の子供がレギュラーをとれるという状態で、転校を余儀なくさせられました。
でも、その子は新しい学校で頑張って、県かなにかの決勝まで進むことが出来て...
親としては胸がすく思いだったみたいですよ。
結局子供が楽しめるのが一番なんだって、彼も言ってましたしね。

やたらに「うちの」だとか「伝統が」とかいう人間って、狭い世界でお山の大将でいたいに過ぎない。
今どきまだそんな人がいること自体が信じられないけど。
返信する
ああ、よく聞きます (GONCYA)
2007-04-18 19:06:15
こういう話。
もうねえ、少年ナントカのスポーツチームは
本当にひどいって、何回も聞きました。
ほとんどは虫主婦さんの悩みに似てました。
コーチが傍若無人で、何様ってタイプ。
子どもは平気で殴るし、意味なく偉そうだし、
チームを私物化するし。

何でかなあ。
野球とかサッカーとか、そういう「子どもの世界」にずかずかと入り込んで、子どもを振り回す人たち。
本当に最低だと思う。

息子さんには、もっと開かれたいいチームが
あるんじゃないかと思いますよ。

返信する
大人が (nyaopoo)
2007-04-18 21:54:20
大人が不快なら
子供も不快でしょうね
読んでいるこちらもうんざりするような内容
当事者は耐えきれないと思います。

息子さんのために~とかは考えないでやめてしまうのも手かもですね。
変な話ですが、私自身は子供のために~とかの我慢で
ストレスはためないようにしてます
結局子供にあたることになるので
大人中心に世界を回してます。

いっそのこと不快に思ってる全員で
新チーム作るとかどうでしょう?
返信する
経験から (いなひこ)
2007-04-18 22:43:46
ちょっと皆さんとは、違った意見です。経験上からです。アドバイスにはならないかもしれない。
うちの息子達も長いこと少年野球部に所属していました。横浜と川崎と2箇所で、経験しました。
コーチの方がお酒を飲むのは、大目に見て欲しいです。主人も野球知らないけど、コーチというか、お手伝いしてました。ある意味コーチの方々は、無償のボランティアです。遠征に行く時もそれぞれ車を出します。試合の終わった泥まみれの子供達を自家用車に乗せます。ガソリン代も自腹です。お酒を飲み交わし、子供達の試合経過を話し合ったりするのが、唯一の楽しみです。
イヤのところもいっぱいありました。
5月5日は、園遊会と名づけられ、お母さん方が、手料理をもって、無料の遊園地で、コーチたちの接待をしました。これはイヤじゃない。だけど、ビールのお酌をさせられる。これはイヤでした。私の代は完全拒否をしました。いやみタラタラでしたが、「しません」とはっきり言いました。虫主婦さんの仰るとおり、言葉遣いは、酷いです。あと、もっと酷かったのが、キャプテンの決め方、毎年、子供達に投票をさせて、その後、6年生の中から、決まっていました。
私達親も子供達も投票で、決めてるとばかり思っていましたが、ある年に疑惑が出てきました。
その子は思いやりのない、ちょっといじめっこタイプで、皆から嫌われている子だった。だけど、お父さんが、コーチをしていた。その子が選ばれてしまったんです。子供達は、誰に投票したか言い会ったら、ほとんど、票なんて入れてない。大もめにもめました。今までの子供の投票なんて、関係なかったんです。なんだか~子供達を踏みにじってて、許せませんでしたね。長くなってしまったけど、こんなイヤな面もあるけど、良い所もいっぱいあります。先輩後輩に対する言葉遣い・自分より小さな子をかわいがる。社会人になって、それが、どれほど生きてるか、息子達は、野球を通して、社会生活に役立っています。
息子さんがイヤがっていないのなら、続けさせて欲しいです。イヤな大人を見ることも勉強だと思って、長くなってごめんなさい。
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おはようございます (虫主婦)
2007-04-19 06:14:24
モリヤさん
Eメールについては、そのうち変わるだろうとは思うんですけどね。
誰も不都合を言わないのかしら。
野球チームに限らず、変化をいやがる石頭はどこにでもいるのですけどね。


erimaさん
高校生くらいになると、大変でしょうね。
本人が絶対好きでそのスポーツをやっているでしょうから。
今、息子は何より野球が好き!!と言うわけでもないところが面倒なんですよ~

確かに、一部のコーチ陣や代表は「お山の大将」です。コーチだの代表だの言われてるだけなのに。
他の世界から見ればただのおじさんだから。


GONCYAさん
意味なく偉そう、というところが絶対共感を得ないのに、なぜなんでしょうね。
本当に、子供たちのために一生懸命のコーチもいるのですが、その方はお酒の席にはやはり現れませんね。

他のチームかぁ、もしチーム変わったら、母親達にワタシは相当叩かれるでしょうね。
(息子がそうしたいと言うならがんばるかもしれないけど)


nyaopooさん
子供のために、と我慢はあんまりしないですけどね。
だって「いつまで野球やるの?」ってしょっちゅう聞いてるから。


いなひこさん
いやな面があっても続けていたのは何が一番の理由でしたか?相当すごい内容でしたが(特に「園遊会」)。
やはり息子さんたちが「やりたい」と言っていたのでしょうか。
いなひこさんの言っていた「良い所」は、この野球チームではちょっと期待できないですけどね。
イヤな大人を見せるのも勉強ですか…
それは、息子の、というよりワタシの勉強(修行?)になりそうですね。

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ちょっと (いなひこ)
2007-04-19 07:01:29
長すぎましたね、ちょっと悪かったかなって気にしてました。イヤなコーチも何人かいたけど、素晴らしいコーチもいました。私はその方の息子の接し方を見ていて、『目からうろこ』でした。その方は、息子が敗戦投手(息子のミス)になった時、息子に優しく、「いいんだよ、おまえが一番傷ついてるの知ってるぞ、次回ガンバロウ」 息子はポロポロ泣いていました。私は怒ろうと思っていたから、ガーンと衝撃を受けました。自分だけじゃない皆の事も考えなきゃやれない事を学び、一番の理由は、息子達が野球を好きだったからでしょうね。
>ワタシの勉強(修行?)
言えてるよ。私は若かったので、お母さん方からもいっぱい修行を積んだな。そっちのが凄かったです。
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お出かけ前に (虫主婦)
2007-04-19 07:57:26
いなひこさん
長くないですよ、こういうコメントがいただけてむしろ大変ありがたいです。
視点が変わります。

なるほど、そういう経験は試合とかでないとなかなかできませんね。
チームワーク、それが一番の経験ですね。
素敵なコーチがいてくれてよかったです。

お母さん方からの修行…なんかコワそうです。
それも聞きたいな…

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ちょっと調子こいて? (いなひこ)
2007-04-19 11:02:58
野球部のお母さん方は、私より10歳近く年上でした。その中の一人がまぁタイプで言えば、野村サッチーで、ご自分もコーチと同じ位置になっていて、取り仕切る。私は年下だから、ある程度大丈夫でしたが、同じ位のお母さん達は面白くなかったと思います。その方は民生委員もなさっていて、部員の親の秘密(民生委員って言っちゃーいけないでしょ)を私にべらべらしゃべっちゃうんです。人間的にイヤでした。でも子供の野球部でのお付き合いで、仕方なく。ちょうどその頃にお引越しをした。お引越しは淋しかったけど、その方から離れられて、ほっとしました。
お引越し先の川崎では、息子は4年生だったのですが、ガタイもでかくて、力もあったので、すぐにレギュラーになり、4番を打つことになり、その時に6年のお母さん方から、イヤミをいわれましたね。

そうそう 忘れていた。1つ素敵なことです。
いな次郎の子供の名前の由来は、いな次郎が可愛がっていた野球部の後輩の名前です。
その子は、野球もお勉強もたいした事ない子でしたが、その子のようにのびのびと子供らしい子になって欲しいと、いな次郎が命名しました。
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いなひこさん (虫主婦)
2007-04-20 08:25:01

某サッチーさんは困りましたね。野球部でなければ距離も置けますけどねぇ
ある意味引越しは究極ワザ?!

いな次郎さんにとってその後輩さんはずいぶん印象に残ってるんですね。かわいい子だったんだろうなぁ
いな次郎さんも素敵だし、そんなお父さんを持った兌ちゃん、かわいい子になりますね。
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