虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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ジャックの塔・横浜市開港記念会館とクイーンの塔・横浜税関(横浜・鎌倉ツアーその4)

2024-12-22 17:16:44 | おでかけ

 

キングの塔(神奈川県庁本庁舎)の対面にあるのがジャックの塔。

 

正式名称は「横浜市開港記念会館」 

ということは、横浜市のものなのね。

横浜市中区の直営から、今は指定管理者が管理運営している。

講堂や会議室を、市民が借りて使用することができる。

横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金により大正6(1917)年に開館。

 

うお 横浜港って開港から165年経ってるのか。

開港記念館は115年ってことだ

キングよりずっと古いんだね

と思ったら、一度焼失してしまったんだ。

関東大震災・大正12年。

 

震災復旧工事が竣工したのが、昭和2年(1927年)だから、そこからなら97年。

ドームの復旧は平成元年なんだ。

横浜市が復元した。横浜市、やっぱりお金持ちだなー

 

毎月15日が一般公開日でいろいろ見学できるらしい(古風な講堂とか)。今回は17日だったんで、

廊下・階段・ステンドグラス・2階の資料コーナーが見学できる。

 

↑ 階段ホールの窓

 

 

↑ 特別室

 

↑ 2階資料コーナーのステンドグラス

これも、震災時には壊れてしまって、復元されたもの。

 

真ん中の赤いステンドグラスは鳳凰。その上にあるマークは横浜市の市章(ハマ菱)。

左側「呉越同舟」、右側「箱根越え」

開港当時の交通の様子を表している。

 

↑ 中央階段にあるステンドグラス「黒船ポータハン号」。ペリー来航だ

 

↑ 玄関の床の小さなタイルで作られたモザイク。

 

これが本来の館内の床だったようだが、今ではその上から床材を上げ底して敷いている。

こうして一部だけ残っている。

 

別の出入口(出入りはできない場所)の床は、こんな風 ↓

 

 

お花模様でかわいらしい。

よく見ると、タイルがここのは六角形だ。

だから花模様みたいに見えるんだ

 

↑ 四角のタイルと六角のタイルの接続部分の工夫が細かい。。。

 

 

青空とイチョウの黄色もいい感じだ~

ジャックの塔の最上部・時計塔部分は、通常非公開だけど、

元旦に先着(人数制限)で見学できるそうだ。ホント?

開港記念日にも公開したことがあるようだけど

 

 

さて、最後が「クイーンの塔」なんだけど、

ここは横浜税関。

キングの塔と同じくお役所施設なんだけど、ここも塔自体の内部の見学はできないようで、

併設されている資料館なら見学できる。

 

時間的にもう夕方だったので、外から撮影して中には入らなかった。

キングの塔からも撮影できたから、まぁいいや。

 

↑ 建物の最上階(7階)にはテラスがあって、そこからの横浜港の眺めもいいらしい。

 

 

日が暮れたら晩ごはん!

みなとみらいは、日本新三大夜景(3年ごとに選ばれるらしい)に選ばれたそうだ。

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 


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