色違いアブラゼミの標本

先日、「色違い」というタイトルの記事で、アブラゼミの赤色変異型の写真を載せた（８月２５日付）。

息子の提案により、空き箱で標本を作り、
夏休みの自由研究として学校に持って行かせた。

そうしたところ、
この赤色変異についてもう少し掘り下げて、市の教育委員会で毎年行なっている、
「創意工夫・研究作品展」に出してみないかと、
担任の先生から提案されてしまった。

この作品展は、優秀なものは全国小・中学生作品コンクールに出品されるらしい。

まぁ、そこまで期待はできないが、息子はやる気満々。

まだ１年生なので、そんなに難しいことは書けないとは思ったが、
一応赤色変異についてネットで調べた。

ところが、赤色変異はちょっと珍しいものらしく、ヒットしない。

ようやく見つけたHPでも、詳しいことは書かれていない。
しょうがないので、そこのHPにメールで質問してみた。

赤色変異については、地方によっては全く発見されないこともあり、
多いといわれる関東でもめったに見られないものだそうだ。

個体数が少ないせいか、原因についてもはっきりしないらしい。

うーむ。なんかすごいものを見つけたのかな。