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NO.142857のブログ

8月12日

■夢を見ました。舞台はなぜか昔住んでた家。門を開けて中に入ると、その瞬間、誰もいないはずの家の中に誰かがいる気配を感じました。私はさっと自転車置き場の自転車の陰に隠れたんですが、すると同時に見知らぬ男が家の中から出てきました。男が門を開けて出て行くところで、私は男の背後から手に持っていたエアガンで男の首あたりを射撃!ひるむ男に対し、何発も打ち続けていたんですが、しばらくするとエアガンがいつのまにファブリーズに変わっていて、シュッシュッシュッシュッやってました。

■おととい薬局でファブリーズ的なものを買おうとしてやめて、やっぱ買おうと戻って買いに行ったことが夢に関係しているんだと思いますが・・。夢は不思議なもので、ファブリーズに変わっていても夢の中の私はおかしいとは思わないんですね。とすれば、夢の中の私らしき人物とは誰なんだろうか?また昔住んでた家に自転車置き場があったことなど完全に忘れてましたが、夢に出てきたことで、そういやあったと思い出すことができたのです。

■昔の哲学者ベルグソンの本では、記憶は観察したあるがままの光景なんですね。たとえば、本棚にある本のタイトルをすべて記憶しようとするなら、私たちは1冊1冊記憶するわけですけど、実はそうする必要はなく、ただあるがままの光景を脳に転写すればいい。ところが、人間のこのような力能を活かせないのもまた人間なんですね。

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