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府中牝馬の概要

府中牝馬G2

東京芝1800Mの牝馬戦。18〜20年はクイーンS組が毎年2頭馬券になっていたが、近2年は馬券になっていない。今年はクイーンS③着、阪神牝馬③着の実績があるコスタボニータが出馬しているが、どうか。

内枠優勢。近4年で連対した8頭中7頭が4枠より内側の馬。とくに4枠は現在4連勝中だ。また馬場が悪く少頭数だった19年を除けば、近4年の勝ち馬はすべて4角10番手より後ろから追走し、上がり最速を記録している。

◎ディヴィーナ

前走の重賞で馬券になった4頭が人気になりそう。なかでもディヴィーナは前走の関屋記念で0.1秒差の②着、2走前の中京記念ではルージュスティリアに0.2秒先着しての②着と価値ある内容。斤量面を考慮しても、これの1人気が妥当と見る。なお関屋記念組の当日5人気以内は1−3−1−0と馬券を外していない。

▲イズジョーノキセキ

昨年の勝ち馬。2走前のクイーンSは転厩緒戦で十分な稽古ができず、さらに脚を余す展開となった。それでも0.4秒差⑤着。続く道悪の札幌記念は、終始外を回ったロスが響いた。最後は差を詰めてきているし、良馬場ならもっとやれていた印象。さらに人気が落ちそうだが、有馬記念④着の実績は軽くは扱えないだろう。

▲ストーリア

左の1800Mがベスト。前走は新潟のオープン戦を上がり最速で勝った。長くいい脚が使える。

秋華賞は⑧着でも⑤着アートハウスとは同タイム。中山牝馬では凱旋門賞で好走したスルーセブンシーズと勝ち負け。着順の悪いレースにはそれぞれ理由があり、相手なりに走れる印象。格上挑戦だが、ここでもいいレースが期待できる。





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