さよなら馬券生活

１２月２３日

有馬記念を最後に競馬と距離を置く考えを今日から実践してます。

枠番が出る前から予想するとか、そんなはりきったことはもうやらない。それと競馬をやらなくなれば、スマホも持ち歩く必要がない。

増えた時間は生活の基本的なことに使う。よく寝る、よく噛んで食べる、ゆっくり湯船に浸かる。本を読み、映画を観て、スポーツをする。そしてそれぞれそれだけに集中し、ながらではやってはならない。

コンビニに行くのは多くて週１。基本もう行かない。小腹が空いたら気合いで乗り切る。変な外食もしない。

昨晩寝る前、刺すような寒さだった。それが寝ている途中で暑くなってきて、脚を出して寝たほどだった。忘年会のアルコールによるものだと思うが、あきらかに体によくないと感じた。

私たちが自由に飲み食いするような生活をし始めたのが高度成長期以来だとしてもまだ６０年くらい。人類の長い歴史から考えたらとても短い。人間の体にはいまだ単純な生活習慣が染みついており、現代社会の不規則な生活がたたるのは当然のことだと思う。

最も手に入れるべき価値あるものは心身すっきりした状態であること。他のあらゆるものではない。お金を払ってサービスを受けることでこうした状態に至ることもあるでしょうが、でもいつまでもサービスを受け続けなければならない。今やっているあらゆることをやめるだけでいい。それにはお金もなにもいらないでしょう。