福島⑪ 奥羽
他場よりも砂が深く力のいる馬場で、力で押し切るタイプの逃げ馬が好走してる。
大した馬がいない。ここはオーケストラでいいだろう。前前走は同コースで勝ち上がり、前走の昇級戦は②着と力上位はあきらか。ここ目標にきっちり仕上げてきた印象です。
クリノフラッシュの前走はたった100Mだけど距離が長かったのかも。前前走の小倉②着を見なおしたい。このときの①着はマルシュロレーヌだから相手が強すぎた。小回り向きで、近2走から55Kも心配ない。
阪神⑪ みやこ
ベストタッチダウンとエアアルマスが人気になる。エアアルマスは怪しい人気馬だ。まず骨折明けが気になるし、58Kもどうか。もとは芝馬で、ダートに路線変更してからは①①①⑪①と好調。しかし、最初の2勝は1400Mのもので、残りの2勝は1800Mであるが脚抜きのいい馬場だった。適性のほどはわからない。同じことがベストタッチダウンにも言える。この馬はかなり強いが、ダートのオープン戦での良馬場は未知数だ。
同コースはかぶされない外枠がいいが、8枠のスワーヴアラミスは前走こそ案外だったが、適条件に変わった(かつ人気が落ちた)今走こそ買いだと思います。
他、ヒストリーメーカーがいい。もともと540Kくらいあったが、使っていくなかで517Kまで落ちた馬体重をここにきて戻してきており、追い切りでも坂路で楽な感じで51.2を記録していることからも、あきらかに状態がいい。
東京⑪ アルゼンチン共和国
目黒記念と同じコースです。坂が3つあり、ペースも上級クラスになると緩みがなく、距離以上にタフなコースです。
1人気はユーキャンスマイルになる。追い切りも上々。厩舎の勝負パターンできたし、もたれる癖が出る場面はぜんぜんなかった。休み明けの成績もよし。58Kだけが不安。人気のオーソリティと4K差、サンレイポケットとは3K差だ。
オセアグレイトがよさそう。今年は1月の迎春Sから始動。休み明けでも圧勝した。そこから夏まで使い続けて、放牧。立て直してきた。追い切りでは元気いっぱい。これがこの馬のサイクルなのかも。
2走前の目黒記念の時点ですでに疲れが見えていたという。それでも6着だった。反応のよさがこの馬のセールスポイント。リフレッシュ効果でそれが出れば、いきなりが期待できると思います。