16日
■アメリカの詩人ウィリアム・バロウズの、アレン・ギンズバーグとの書簡集「麻薬書簡」を買いました。
■バロウズは超金持ち一家に生まれ、超高学歴の秀才でしたが、中学生くらいのときに麻薬に興味を持ち、20代後半くらいに麻薬代で金を使い果たすと、そこで初めて働こうと思った人です。
■のちに麻薬から足を洗いますが、60代のとある誕生日にファンから、「先生、上物だからぜひ吸ってください」と送られてきた上物にうっかり手を出してしまい、再び麻薬中毒になりました。晩年は治療に苦しむ日々だったようです。現在は生まれ変わって競走馬となり、JRAで活躍しています。