6月13日
エプソムC
過去10年、勝って初の重賞勝ちとなった馬は8頭。これがきっかけとなり、秋以降G1戦線で活躍するケースが目立つ。将来性のある馬を選びたい。
なので、上位人気の若い馬が有力。近5年の勝ち馬はすべて5人気以内の5歳以下の馬だ。
相手も人気薄はあまり期待できず、10人気以下は過去10年で一度も連対していない。また昨年は3枠の馬が勝ったが、近5年は6枠より外枠が圧倒的に優勢。またなぜかメイS組が3年連続で絡んできている。
枠連4-8に賭けてみようかと思います。アルジャンナ、ファルコニア、シュリ、アドマイヤビルゴ、アトミックフォースがいる。あと馬単フォメも買う。
函館スプリント
今年は札幌で開催。同じ洋芝でも札幌は起伏が少なく、カーブも緩やか。おまけに開幕週だし、スピード決着になりそうだが、意外と差しがきている印象だ。参考レースはないが、キーンランドCを見るかぎりでは、外枠優勢。
やはりオーシャンS組が中心か。カレンモエ、コントラチェック、ビアンフェ。カレンモエは平坦コースで力が出せそう。コントラは斤量増える点で割引か。ビアンフェは去勢休み明けで前回以上は期待できる。
穴はカツジとアスタールビー。カツジは去年から短距離路線に変更し、結果は散々だが、唯一大穴あけたスワンSの鞍上が今走の岩田騎手。それだけだが、ちょっと狙ってみたい。アスタールビーは輸送が苦手で、滞在競馬のここは見直せる。発馬は悪くないこの馬には1枠1番はいい方に出そう。高速決着への対応がカギとなる。