１月１３日
■東京のコロナ感染は３０００人となった。
■ウイズコロナなんてものはありえない。それができたら警察もいらないだろう。心のありようが大事なのに、せいぜい監視が強まるだけのことだ。もう運不運でいいと思うけど。
■大昔は良いことも悪いことも神の思し召しだった。今は神が死んで人間がそれにとって代わられた。環境問題にしても人間の行動が責められているわけだ。しかし、人為的な影響が全体のどれほどのものなのかはぜんぜん定かではない。愚かなことだが、人間が人間のせいにしたがっている！環境保護団体の人間には人間に対する憎悪しか感じられない。
■気候は熱帯、温帯、亜寒帯、寒帯、乾燥帯の５つで区分されてるけど、熱帯と亜熱帯が同じ熱帯として扱われているのに対し、寒帯は亜寒帯と区別されている。それは寒帯と亜寒帯には質的な差異があるからで、その差異とは植物が育つか育たないかである。植物が育たないということは、人が居住するところではないということである。
■かなり楽観的な見方をすれば、地球全体が温暖化した先に寒帯に植物が育ち人が居住するような未来があるかもしれない。他方、私たち人間が住む土地は日に日に砂漠化しているらしい。でも、砂漠そのものは？乾燥帯は地球環境課題をよそにつねに不毛な土地であり続けるように見えるけれども。しかし、課題はいつもそういうところにあるものだ。人類の潜在的かつ最終的な課題は案外この乾燥帯にあるのかもしれないと思うわけです
