5月16日
■昔は有事の際のドル買いという言葉があったほど、戦争などが起きるとドルが買われました。強いドル強いアメリカの時代です。しかし、近年は地政学を使って、まずはリスク回避を第一に考えますから、有事の際は強いアメリカよりもそもそも戦争と無関係な国のお金が人気になります。ところが、現在のウクライナ危機ではドルが買われているのです。
■日米の金融政策の違いが円安の原因だと言われてますが、それはそれとしてあるとしても、円安の現状はそれだけで説明できるようなものではないでしょう。この国にもっと大きな経済危機がいま水面下で起きているのではないかと危惧しますが・・・
■町が給付金を一人の男性にぜんぶ振り込んじゃった事件では男性に対する厳しい意見が多いですが、各々心底にあるのは嫉妬ですね。こいついい思いしたなと。
■私からすると町が悪いですね。小さな町の役場ですから、大きな金を動かしたことなどないんでしょう。慣れないことするからこうなるわけで。銀行に業務委託すればこんなことにならなかったのでは。裁判して裁判費用まで請求するというのもいかがなものかな。だって銀行のルール上返ってこないし、当人も返さないと言ってるんだから。結果的に無駄な費用になるのわかってて、こんなことしてるわけです。
■なにからなにまでリスク回避の考えというものがないですね。最終的に金が返ってこなかったら、町長は責任とるべきだと思いますけど。