15日
■ダイヤモンドSは距離が長いので、枠順なんて関係なさそうですが、外枠がいい。長丁場なんで、2000M前後のレースを使ってきた馬は軽視されます。穴をあけるのはこのタイプで、ローテ的に見るなら中山金杯を使ってここの馬が外枠に入ったら要注意ですね。3600Mなんて走ったことがない馬ばかりだから、何が来てもおかしくありません。
■小倉大賞典も外枠がいい。近5年では昇級馬2勝です。やはり小倉のG3なんで、上がり馬にもチャンスがある。他の重賞とは異なり、上がり馬の評価を下げるべきではないです。今年は昇級馬はいませんが、勝ってここという馬でもいいのかもしれません。
■フェブラリーSはチャンピオンズC組がおらず、5歳馬がレモンポップ1頭だけという異例の顔ぶれになっている。荒れてもおかしくない。ただ毎年1,2人気の勝ち負けであること、かつ根岸Sで勝ち負けした馬がもれなく絡んでいる点で、レモンポップの信頼度は極めて高い。