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一番になることは簡単で難しい

12月7日

■気づけば先週末のWIN5対象レース、単勝2頭馬券でぜんぶ当ったけど、WIN5はやってなかった。250万円だったんだが。忘れていた。



■その前の週にみんなでやったWIN5が撃沈して、嫌になったからだと思いますが、もうやめようと思ったわけではなかった。意識的であるよりも無意識的にやめようという考えが働いたということなのだと思います。

■精神分析学では、嫌なことほど忘れると言います。いや逆だろうと思う人もいるかもしれませんが。とにかく先週末は毎週やってるWIN5を完全に忘れていたのだった。

■単勝2頭馬券はなかなかいい。我ながらいい方法を思いついたものだ。1着を当てるのは難しいけど、1着になる馬は限られている。

■友人A君は学歴もありスポーツマンでもあったが、なんの話だったか、一番になるって難しいですよね、とボソッと言ってきたことがあった。人生で一度も一番になったことがないという。

■クラスで一番、学校で一番、地元で一番、区で一番、都で一番、日本で一番、世界で一番・・と考えてゆけば、頂点は気が遠くなるほど遠い。

■とはいえ、学校で一番なら区でも都でも日本でも一番になりうる範囲にはあるはずだ。ただ日本全体ともなると範囲がとても大きすぎる。私も学生時代、学校で一番をとり続けた時期があったけど、全国規模の試験となると、まぐれで一番だったこともあるけど、数百番目のときもあれば数千番目ときもあるような感じだった。よほど優秀じゃないと、いつも上位とはいかない。

■競争馬の世界は力が拮抗しています。そこで一番になるのは大変難しい。よほど強い馬でもないかぎり、たまたま調子が良いときに一番になって昇級するだけなのだと思う。その点からして、とくにグレードの低いレースでは、馬柱よりも調教内容の方がアテになるものと考えます






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