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小倉大賞典

ダイヤモンドS

距離が長すぎるため、結局は直線だけの勝負になりますね。テーオーロイヤルはステイヤーズSでレース上がり最速をマーク。格上レースで連対して上がり最速ならこの馬しかないでしょう。相手はニシノレヴナント。条件戦とはいえ2戦連続上がり最速を記録。重賞は初挑戦でも斤量に恵まれるなら、いきなり勝ってもおかしくないです。

小倉大賞典

クリノプレミアムは5歳以降のG3だけ見れば⑤⑯①②③②⑤③⑥着。⑯着はほぼ競走中止のレースで、このグレードなら大きく崩れたことがないです。これで人気がないなら複勝圏の軸としての期待値は高い。

3走前のキャピタルS、2走前のターコイズSはそれぞれ⑧着⑫着ですが、休み明けだし、それに過去にも凡走しており、たぶん時季的に走らないのかもしれない。少し暖かくなってきた今くらいが最もこの馬が走る時季。前走は昨年②着のレースで⑥着でしたが、0.4秒差と差はそれほどでもなく、確実に上がってきている印象。斤量面にも恵まれてますね。

大賞典で穴をあけるのは、小牧、勝浦、石川、泉谷などの信頼度が低い鞍上の軽ハンデの高齢馬です。なおクリノプレミアムに騎乗する勝浦騎手は20年に10人気のドゥオーモで②着になっています。





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