非常に気にいって毎日手にしているFender CHAR MUSTANGです。
しかし、気になる点もいくつか・・・
まずはネックプレートに刻印がないこと、これはFenderファンには残念。
純正プレートに交換します。
ボディとネックにはCHAR MGと記載されています。
製造は2022年12月6日ですね。
やっぱり”F”があった方がかっこいい。
さらに、これは自分の癖なのでしょうが、ストローク時に右手がボリュームノブに当たります。
このノブの位置はCHARさんがこだわりぬいて決定したようですが、なんとなく合わない。
いつかは使うだろうと考えて入手していたこんなものを準備して・・・
普通のムスタング風に変えちゃおうと思いつきました・・・これが夜の9時半、すでに酔ってます。
きっとすぐ終わるだろうという浅はかな考えで作業開始。
あ~、開けちゃいました、もう後戻りはできません。
それにしても簡素な作り、よくこれでノイズが出ないなと感心しました。
ピックガードとコントロールプレートを仮置きしたところ。
当たり前ですが、ブリッジの形状が合いません。
しかし、酔いも手伝ってそんなことは気にせず作業は進みます。
各パーツをはめてみると、3点スイッチの配線が届かないことに気付きました。
ここで止めておけばよかったものを、半田ごてなど引っ張り出して配線を延長しました。
ギター用の配線シールドは持っていないので、細めのスピーカーコードで代用。
よっしゃー、半田付けばっちり!さあ、組み込みだ~っと思ったら。
なんと、ザクリを入れないと入らないことに気付きました・・・マジか。
この時点で深夜0時を過ぎています、もちろん明日は仕事。
作業を振り出しに戻して修復しました。
悔しいので、コントロールノブをジャズベース用のに、3点スイッチノブも黒いものと交換してみました。
なんの解決にもなっていません。
しかも弦を貼った後でヘッドフォンアンプにつないでみたら音が出ない!
やっちまった、断線か・・・この時点で深夜1時、酔いも焦りもピークに達しています。
トイレに行って冷静に確認したらアンプ側のボリュームがゼロでした。
これまでも何回も学んできたことです・・・酔った時の工作とヤフオクは厳禁、本当にお馬鹿な夜でした。