【秩父夜祭＆秩父神社】 その①

私たちの本社は秩父市にありますが、秩父市は秩父夜祭でも知られています。今回から、何回かに分けて秩父夜祭と秩父神社について紹介していきたいと思います。

秩父夜祭は秩父地方の総鎮守である秩父神社の例大祭で、毎年１２月に行われます。例大祭を前後して街中が大変にぎやかになりますが、特ににぎやかなのは２日と３日です。京都祇園祭、飛騨高山祭と並び日本三大曳山祭の一つに数えられ、３００年以上の伝統を誇ります。

クライマックスは３日の夜で、午後７時頃に秩父神社から１Kmほど離れた御旅所に向けて、極彩色の彫刻で装飾された２台の笠鉾と４台の屋台が秩父屋台ばやしのリズムに乗って市内を曵き回され、虹のスターマイン（花火）が凍てついた冬の夜空を彩ります。昨年は３２万人の人出がありました。
（一部、秩父市ホームページから）

そんな秩父夜祭に是非一度お出でください。寒い時期ではありますが、秩父の人々は心から暖かくお迎えいたします。
「まち輝き むら際だち 森と水の力ほとばしる 助けあい 温もりのまち ちちぶ」
これが秩父市のキャッチフレーズです。