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テラセル擁壁工法の被災調査その1

2011-11-21 11:25:39 | その他商品
おはようございます

昨日は暖かくなりましたが、一転して今日は寒い朝を迎えました。皆様も体調には十分気をつけて1週間乗り切りましょう


さて今週初めのご紹介商品は「テラセル擁壁工法の被災調査その1」をお話します。

弊社でも販売実績があるテラセルですが、メーカーである東京インキ(株)の社内ニュースで東北地方太平洋沖地震におけるテラセル擁壁工法の被災調査がありましたので、2日間にわたって記載したいと思います。

マグニチュード9.0の巨大地震が発生し、この地震により宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で震度6強など広い範囲で強い揺れを観測しました。

震災後から1週間後にテラセル擁壁の現地調査を東京インキ(株)のほうで4箇所実施したそうです。


表紙の写真は岩手県花巻市で上が震災前、下が震災後の状況です。現地の震度は6弱。
ここは2009年8月に施工され、最大壁高4.95m。
ボックスのウィング部のブロック積工のかわりに使用された現場です。

テラセル擁壁の背面は盛土になりますが、法面勾配や周辺部に変形は見られず、製品の損傷もありませんでした。



↑岩手県雫石町(震度5弱)

2009年11月に施工され、最大壁高は1.65m。
道路拡幅工事による既設歩道の移設に使用されました。
天端部の中詰材にコンクリートを使用していますが、ひび割れやクラックの発生はありませんでした。

つづきは明日記載します。


この商品のメーカーは東京インキ株式会社です。


提供は昭和工業株式会社でした。エクステリアの販売や施工もしています。お気軽にお問い合わせください







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