たまに趣味で麻雀のオンライン対局を楽しんでいる。
とにかくいつも相手が4人揃うので、本当に人間相手なのか、見せかけのAI相手なのかはわからない。
若い頃は本当によく打った。もちろん手積みでイカサマなんかやり放題の最後の世代では無いだろうか。イカサマも結構頭を使うし、練習も半端なくする(笑)
大学進学で兄が住む東京へ。兄に連れられて麻雀協会へ通うようになった。
もちろん競技麻雀だから、レートはない。実績で段位を上げると言うものだ。
会長は結構有名な作家で、後に分かったのだが、春風亭小朝さんの父君であった。
さて、会長のお気に入りであった兄が働く、麻雀で有名なT書房で私もアルバイトを始める。
芸能人やら有名人やらの対局譜を取るのだが、生身の人間が勝負をかけていると素顔が面白いように見える。
「あ?ーーーー、」「ウッシッシ」
ここに賭けられているのは負けず嫌いという自尊心だろう
勝負に関係ない客目線だから、牌譜をとっている方の手の内はわかるが、他の方も目の動き、頬の揺らぎで「あれ〜?😁」っと、想像をかき立てられる。。
オンライン。
会社勤めの頃、資料は全てランサーバーにおいてある。なので学習発表のような会議のためにわざわざ本社まで行く必要はない。Skypeオンラインで会議してほしいと訴えていたが、幹部が顔をそろえることが良いのだ!と却下され続けた。
ただ、日常においてはどうなのか。先日もバンドの相方とやり合ったが、その表情と言葉は生だと小さな目線の動き、顔色の変化で受け止め方が全く違う事になる。
恋愛もそうではないだろうか。第六感に訴えるものは、画像なんかじゃ測れる物じゃないし、ましてや生でのやり取りですら理解し合える物ではない。
話は飛ぶが、マスコミもコロナ報道はいい加減にしてほしい。元マスコミ関係者だから大体わかる。何を企んでいる?と思わざるを得ない。
は、置いといて。
人と人の温もりは、同じ空間にあるからこそ真っ当に受け止めあえる。
イレブンPMという深夜番組で、思春期を過ごしたあの頃。
あれこれ制限に制限の圧力を加えられたこのご時世。
表現とは何なのか。我儘なのか、発散なのか、あるいは啓発なのか。
自由とは何なのか。やはり同じ事なのか。
つまらない世の中、とは言いたくはないぞ!まだまだこれから!!
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