キーボード、買ってしまった。。。

先日、久ーーーーしぶりに再開したウクレレ教室。

で、夏の発表会に向けた課題曲があるのだが、発表会が案の定中止となったので、簡単な曲を自分でアレンジしてソロでやってみよう、と言う事になった。

いつも相方とパート分けしているが、二人それぞれがソロを作る。面白いじゃあーりませんか。

主旋律とコード譜を組み合わせて譜面に起こして、、、、、

なんか変。。

ここはやはり鍵盤で音を探った方がいいかもしれない。

と言う事で買ってしまいました

おもちゃみたいなものでも良かったのだが、目の前で「弾いてごら〜ん」などと不敵な笑みの集団に囲まれると、

むーーー、安物は後悔する（といっても、安物ですが。。。）

よくよく考えれば、鍵盤楽器の知識はほとんど無いに等しい。ただ、弦楽器のように同じ音があちこちに無い分、譜面に落とし込む音を探すのは鍵盤の方が楽だろう、と言うのは素人考えだった。

友人からピアノの初歩本を借りて弾いてみる。ギター🎸やウクレレと理屈は同じだ。

とは言え、では何を弾くんだ？？？

ウクレレのソロを作って弾くか。いやいや、ウクレレで弾くためのソロを作るんだから、違うな。

頭が砲丸投げのようにグルグル回って来たぞ。そもそも、弾けないし。

これを衝動買いと言うか、はたまた、お買い得をゲットしたとなるか、

「趣味が増えたよー」

と言えるようになれば良い、、、、、と思う。

東京から原チャリで帰って来た兄…

なにを血迷ったのか。。。

母親が営む事業所の確定申告書の為、わざわざ東京から兄が帰って来た。

従業員のマイナンバーやらなんやら揃えなければならないのだが、母親では何のことかさっぱり。

私も会社の申告となると自信が無い。

自身も長い間会社を経営して、申告は全部一人でやって来たので税理士に頼むまでも無い。併せて給付金の手続きをする為なのだが、人混みを避ける、という理由で３０時間もかけて原チャリで…自粛制限は良いのか⁇

兄が帰ってくるとどうしても昔の話になる。で、大体は昭和歌謡に話は向かう。

たまたまYouTubeでいしだあゆみさんを聴いていた。

我が家はとにかくテレビが好きだった。特に歌番組はほとんど観ていた。

ジュリーが初めて紅白に出た年、この歌も流行ったなぁ。だが、兄と意見が一致するのは「太陽は泣いている」がいしだあゆみさんの歌の中では最高だ！。などとバカ話をする。

あの頃は子供もたくさんいたし、町内のまとまりも良かった。

今は町内運動会も、肝試しもキャンプも、町内行事がほとんど無くなった。

コロナ以前、コロナ後と世間は言う。

地域崩壊と叫ばれて久しいが、この先どのような変化が起こるのだろう。

優しく力強い、日本らしい姿に生まれ変わって欲しいものだ。

レッスン再開！

待ちに待ったウクレレ教室の再開。

緊急事態宣言解除とは言え、マスク着用、入退出時の消毒は勿論、部屋も開けたままという対策はきちんと取っている（音漏れは我慢です）。

我々のレッスンの生徒は私ともう一人。折角だから「ピーチボーイズ」と命名して勝手に喜んでいる。。。

相方は練習熱心なので、休講明けだが全然腕が鈍っていない。

私と言えば、手芸と散歩でほとんど練習していなかったので、まぁ鈍りまくっている（涙）

でも一番喜んでいるのが先生。

何しろウクレレ以外にピアノ、カホン、ドラムを教えながら、アコースティックバンドにジャズオケ、ジャズトリオとライブもこなし、回遊魚のように止まったら死ぬような御方なので、もうテンションが高い。

なので、いつもは世間話半分以上、演奏半分以下と言うレッスンだがみっちり弾いた。

夏には楽器店が毎年開いているライブに出演する予定だが、この騒ぎで準備もままならずどうなるかわからない。

まだまだ気は緩められませんね。

久しぶりに譜面と向き合って練習。楽器も弾かないと可愛そうだな。

仕舞い込んでいた本を引っ張り出して、弾きかけの曲も練習してみよう。

カードケースを作ってみるが。。。。

右手親指を痛めているので、あまり縫い物をしない様にしているが、その辺に置いてある布と裁縫道具🧵が目につくと

「む〜。以前、某お店で見た様なカードケースを作ってみたい」。。。

財布をジーンズの後ろポケットに入れる癖があって、その財布は多数のカード入れもあるので畳むと結構な厚みが。

であるから、当然ポケットが破れる。。。。お金とカードを分けてしまおう。

そう思っていた時に、目についたカードケースだ。

指痛いしなぁ。。。。

でも、作ってみようかなぁ。。。落ち着かないぞ〜〜！

病気である。

なので、病院の診察券入れを作ってみる。

で、次はキャッシュ、クレジットカード💳入れ。

極力針と糸で縫い上げる作業は避けて、接着剤を主体にサッサと。、とは行かず、寸歩は間違えるわ真っ直ぐ裁断できんわ、、、、とひと苦労。

結局、似た様なものは出来たが、正直使うとなると、邪魔！

カード入れがある財布💳で十分である。

がまぁ、それ相応に楽しかったので、良しとしよう。

母に想いを寄せるそれぞれ…

昨日（５月９日）、何気なく母の口から出た言葉。

「今日は嫁いだ日か。63年もなるんだねぇ。。。」

特に遠くを見る様な表情でもなく、独り言の様につぶやく。

結婚記念日、と言うことらしい。

とにかく働き者だ。今は亡き父は旧国鉄職員。特に生活に不自由はなかったと思うが、私が生まれる以前からヤクルトおばさんに新聞配達を勤め、その後もファミレスやホテルの厨房で働いた。

職場が撤退すると、まだまだ働く、といまだに仕出し弁当屋を営んで、朝は夜明け前から仕事をしている。

この数年、年末になるとメニエル、交通事故、不注意の骨折で入院が続き、流石に一目見ただけで老けたぁ、と。。。

幼い頃は別として、記念日だからといって特別な何かをする様な家族でもない。ただ、日頃よりは特別な思い入れは有る。

話は変わるが、地元のプロ歌手で、窯元の当主でもあるお方が昨年、生まれ育ったその窯元のギャラリーで母の日ライブを開いた。先代で亡父様から受け継いだギャラリーでお世話になる方々との歌のひと時を、隣接する自宅で介護する母親に聴かせたい、という強い想いを受け止めるに十分な企画だった。

地元のアマチュア音楽愛好者をバックに揃えるのも、これも恩返しと…。

多くの人に感謝できる人は、やはり前向きに頑張っている。

数年ぶりに新曲をリリースされた。

今年も何かやりたいね、と言っていたがこの新型コロナで自粛せねばならぬ。

でも何かやりたいね、とお声がけいただき、新曲のＣＤにある楽しい曲で母の日作品に参加させてもらった。

地元のラジオリクエストも上位に。ヒットして欲しいですね。

https://youtu.be/_xi9ZR9QhWg

さて

母の日。

毎年やってくるこの日。いつまで目の前で語り合うことがあるのだろう。この人の人生に想いを馳せる。

同時に、祖父、祖母、父。。。。勿論母と共にした日々。私には幼い頃の記憶に染まってしまう１日になりそうだが…

素直に感謝の気持ちを出せない自分に、この日を楽しくさせてくれた仲間にも感謝。

長文駄文、失礼しました。