谷崎没後50年ということで作家の講演を聞きに月曜日行って来ました。
谷崎潤一郎は『陰影礼賛』『蓼喰ふ虫』ぐらいしか読んでいません。
まず1時間目は水原紫苑の谷崎の戯曲について。
『お国と五平』に存在する大義のエゴイズムなどとても興味深い内容でした。
2時間目は藤田宜永の谷崎と探偵小説について。
私は探偵小説好きで藤田さんのもよく読みます。谷崎も書いていたんですねー。
日本は警察小説は支持されるけど探偵小説はそれほどでもないと。
欧米は個を重視、日本は和、その違いという視点が面白かったです。
3時間目は島田雅彦の『おとぼけの狡智』。
谷崎の話から源氏物語にまで広がりとても楽しいトークでした。
影響されやすい私、つい帰り買ってしまいました。
こちらも帰りデパ地下で買った夕食です。
谷崎潤一郎は『陰影礼賛』『蓼喰ふ虫』ぐらいしか読んでいません。
まず1時間目は水原紫苑の谷崎の戯曲について。
『お国と五平』に存在する大義のエゴイズムなどとても興味深い内容でした。
2時間目は藤田宜永の谷崎と探偵小説について。
私は探偵小説好きで藤田さんのもよく読みます。谷崎も書いていたんですねー。
日本は警察小説は支持されるけど探偵小説はそれほどでもないと。
欧米は個を重視、日本は和、その違いという視点が面白かったです。
3時間目は島田雅彦の『おとぼけの狡智』。
谷崎の話から源氏物語にまで広がりとても楽しいトークでした。
影響されやすい私、つい帰り買ってしまいました。
こちらも帰りデパ地下で買った夕食です。