HGUCバンシィ・ノルン(デストロイモード)製作その1 ツノを尖らせる

妻の友人へのプレゼント用に製作することになったHGUCバンシィ・ノルン。
今回から製作記事をupしていきます。

と言ってもHGUCのユニコーンガンダム系は合わせ目も無いし、
私のスキルでは手を入れる所が無いので、
ゲート跡やパーティングライン、ヒケの処理をするくらいですが。

ただ頭部の特徴的なツノ(ブレードアンテナ)は綺麗に整形したいところです。
キットは安全基準でフラッグが付いていてもっさりした形状なので、
ヤスって削ってシャキっとさせたいと思います。


ということで、まずはキットの状態そのままがコチラ。






ツノが太いし、厚いし、全然シャープではありません。
しかもかなり複雑な形状をしているので上手く整形できるか分かりませんが、
とりあえず少しずつ削り込んでいきたいと思います。

まず中央にある短いツノですが、これもかなり厚みがあったので、
前面側を削り込んでエッジが立つようにしました。
分かりにくいですが。。。


左右の小さなツノも削り込んでシャキっとシャープにしています。
写真右側が加工後ですね。


こんな感じですべてのツノをシャープ化していきます。


つづいてメインの大きなツノに着手。
こちらも同じ要領で、先端を尖らせ、厚みを薄くし、エッジを立たせます。
写真の右半分がシャープ化した状態です。




左側に比べるとシャキっとしたかなと思います。

裏側から見るとこんな感じ。
この写真は左側半分がシャープ化した状態です。




こんな感じで左右両方しっかりヤスって整えました。
キットのままの状態に比べてかなりシャープになったと思います。








シャープ化は主に金属ヤスリを使って作業しましたが、
左右同じバランスで削らないといけないので、
なかなか時間がかかりました。

このキットの個人的な最難関はこのツノのシャープ化だったので、
とりあえず折ったりすることなく無事に終えられてホッとしています。

あとはひたすら表面処理をしていくだけですが、
なにせパーツ数が多いのでそれだけでも大変です。


ということで今回は以上です。
ではまた。