仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
パパモデラーが健康と家族に優しい水性塗料ファレホで塗装しています

MGウイングガンダムプロトゼロEW 完成補足 ファレホ使用カラーなど

2020-01-18 | MGウイングガンダムプロトゼロEW(完成)
寒い日が続きますね。
今日は特に寒かったです。
都内でも雪混じりの雨が降るくらいでしたから。
朝方には止む予報だった雨が結局終日降ってて現場仕事も困りました。

そうそう、Twitterでたまに見かけるのが、
「寒いけど(暑いけど)塗装するので窓全開で換気するのツライ」
とか、
「今日は雨が降ってるので塗装できない」
などなど。
そうですよね、ラッカーをはじめとする有機溶剤系塗料を使ってる方は
こういった問題に常に悩まされるんですかね。
塗装ブースを使用されてる方でもやはり窓開けて換気してる方が多いのでしょうか。
雨の日は湿度が上がりますから塗装が上手くいかなかったりするんですよね。

大変ですね。。。



フ ァ レ ホ は そ ん な の 関 係 な い よ !



私は塗装ブース使ってますが、
塗料の飛散を抑えて集塵するためだけで排気は外にしてません。
それでも全く問題ありません!
換気?なにそれ??って感じです。
無毒無臭の水性塗料ですから、
閉め切った部屋でエアブラシ塗装しても問題なし!
ファレホクリーナーは少し甘ったるい臭いがするので、
そりゃたまに換気しますけどね。
普段窓や扉の開け閉めするのと変わらない頻度ですよ。
寒くても暑くても雨降っても風が強くても関係なし!
エアコンの効いた室内で快適に塗装できますよ奥さん!

これだけでもかなりの利点だと思うんですけどねー。
やっぱりラッカー系に取って代わるのは難しいんでしょうねー。
とりあえずボークス以外のいろんな店で取り扱ってほしいですね。
メカカラーシリーズだけでもいいから。
あれは日本向けに開発されたシリーズなハズなので、
もっといろんな所で手軽に買えるようになれば、
もっとファレホも普及すると思うんだけどなーー。

これから塗装始めたい方や、リビングモデラーのパパさんや、
子供が塗装したいと言ってるけど有機溶剤はちょっとなーという方など、


フ ァ レ ホ お す す め で す よ マ ジ で !


とりあえず私も布教活動の一環として、
なるべくブログ記事中にもファレホの単語を散りばめるように意識してますw
微力すぎますが、少しでもファレホユーザーが増えると嬉しいなー。




と、前置きはこれくらいにして、
今回はウイングプロトゼロの完成補足記事です。
ファレホの使用カラーの紹介などをしておきたいと思います。

さっそくですが、今回使用したカラーはコチラ。

左から、ファレホメカカラーで、
混色したブルー(装甲部分)
混色したイエロー(アンテナなど)
混色せたレッド(腹部など)
ホワイトグレー(白装甲部分)
SZレッド(フレーム色)
スチール(バーニアやワンポイントの金属色)
ガンメタル(羽の裏側やバックパックなど)

それと部分塗装をエナメル塗料で、
ジャーマングレー(装甲裏や凹み部分など)
ゴールド(写真忘れ、、、フレームのワンポイントに)
墨入れはエナメルの墨入れ用ブラウン
です。

今回は色数は少なかったですね。

あと一応、混色したものの配合も載せておきます。

混色ブルーはディープブルー5:マゼンタ1で青紫寄りに、
混色イエローはオレンジ1:イエロー10にピュアホワイト微量でオレンジイエローに、
混色レッドはSZレッド5:ピュアホワイト1でピンクレッド寄りにしてます。

ファレホはドロップ式ボトルなので、
混色の際も何滴ずつかで配合調整できるのも便利な点ですね。
記録しやすいし、また同じ色を作りやすい。
あと少量でも作りやすいかなと思います。


それから付属のヒイロ・ユイの1/100フィギュアも塗りました。

こちらもファレホメカカラーで、筆塗りで頑張りました。
使用したのは左からブラックプライマー(台座)
ティターンダークブルー(ハーフパンツ)
チッピングブラウン(髪の毛)
オリーブグリーン(タンクトップ)
フレッシュ(肌色)
靴はチッピングブラウン主体で適当に混色
てな感じです。

アップで。

いやー、フィギュアの塗装は難しい!
小さいので私にはこれが限界です。
ヒイロはシンプルにも程があるくらいの服装なので、
私でもなんとか筆塗りできましたが。。。
ホントこれが精一杯です。



最後は台座に飾ってホントの完成です。




台座は東急ハンズで手頃な大きさのものをチョイス。
たまに模型店でも同じようなのが売ってますが、
価格が全然違います。
東急ハンズは色々な形、大きさ、材質があってしかも安いです。
私は木製が好きなのでたまに探しに行ってます。
それに100円ショップで買った水性ニス(ウォールナット)を、
大きめの筆で3回くらい塗り重ねて仕上げてます。

こうして飾ると一気に作品感が出るので気に入ってます。



ついでに過去作と並べてみました。
まずは同じシリーズのMGシェンロンガンダムと。




シェンロンは水性アクリジョンを使って全塗装した作品です。
もちろん無改造で、カラーを淡くアレンジした程度です。
あれ、、、そういえば五飛はどこ行ったんだろ。。。

ちなみに足元がちょっと濡れたようになってますが、
これは台座への固定に「ガチャピタ」という商品を使っているためです。
なんだろ、透明の練り消しみたいな感じで、
モールドにもしっかり追従してピッタリくっつけてくれます。
これくらいの重さなら足裏に少量くっつけるだけで余裕です。
これでポーズも安定するし、少しの地震でも倒れません。
ただ、ガチャピタを付けすぎると、シェンロンの足元みたいに周りに溢れます。
少しずつ馴染むので、最初はよくてもいつの間にかはみ出してます。
まぁ、しっかりくっ付いてる割に、綺麗に剥がせるんですけどね。
面倒なのではみ出したままになってます。


続いて同じMGでもやたらと背の高いユニコーンと。


まぁ設定身長が7mくらい違うのでこんなに差が出ます。
ユニコーンもアクリジョンで塗装した作品です。
デカくて撮影ブースがけっこうギリギリです。


最後に前作のギャンと。


ギャンはHGUCで1/144スケールなので小さいです。
ウェザリングしてるのでだいぶ質感も違います。
塗装はファレホを使用しています。
このギャンの台座がカッコよくて気に入ってるんですが、
これはちょっと高かったんですよね。。。
材質は忘れましたが、仕上げのニスとかなんにもしないでこれですから。
すごい高級感があって良い台座だと思います。




ということで、塗料に関しての補足と、追加の仕上げ記事でした。

ではまた。

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