今日は顧問を務める逗子7丁目東自治会の親睦会と講演会を開催しました。
親睦会では、元自治会長の娘さん夫婦が営む「洋食ふたみ」さんの「オムライス・ハンバーグ&鶏のからあげ弁弁当」を食べながら親睦を深めました。

講演会では、逗子市防災安全課より「逗子市の自然災害」についてお話を聞きました。
最近一番の逗子市の自然災害は令和元年の台風15号、19号のによるもので、日テレ海の家が黒門駐車場の黒松の木をなぎ倒したり、市内各所で倒木や土砂崩れが発生し、数か所のトンネルが通れなくなったことを思い出しました。
各種のハザードマップの見方を丁寧に説明下さり、逗子7丁目の状況や、避難所と避難場所の違い、逗子7丁目にお住まいの方は指定緊急避難場所として逗子小学校を考えて下さいとのアドバイスがありました。
以前は津波被害の心配をする方が多かったのですが、近年の台風の被害から逗子7丁目と新宿を分ける久木川の水害を気にする質問が複数あり、今後は逗子7丁目地域に特化した「防災マップ」を自治会として作成することも重要であると感じました。

逗子市の自然災害の講演の後は、住宅用火災警報器と消火器について、鈴幸防災さんをお招きして説明をして頂きました。
逗子市では2011年5月31日までに既存住宅にも設置が義務化された火災警報器。
当時は逗子消防をお招きして火災警報器の説明して頂きました。
その後、自治会でまとめて火災警報器を購入し、設置しました。
それから交換の目安である10年が経過し、自治会員からの要望もあり今日の説明となりました。
また、消火器についても以前は訓練を行い、消火剤の詰め替え、処分、購入なども自治会で一括して案内したこともあり、消火器の説明も行って頂きました。

「消火器や火災警報器の確認に消防署の方から来た。」などと言った詐欺まがいの訪問販売も確認されています。
信頼できる地元の業者を紹介したり、一括購入したりと地域の安心為の活動を自治会では行っています。