逗子市長選挙も2日目。
桐ケ谷覚候補はJR逗子駅東口にて朝の挨拶からスタート。
多くの方から声を掛けて頂きました。
さて、次の市長の任期4年間で行う重要な政策の一つが「JR逗子駅周辺整備」です。
現在、JR逗子駅東口付近ではJRの駅ビルの建設計画と民間事業者による商業ビルの建替え計画が進行中です。
私も数年前から相談を受け、逗子市が積極的に関わり、逗子駅前整備を行うべきと、議会で提案してきました。
この間、桐ケ谷市長も水面下で様々なルートを通じて調整をしてきたようです。
逗子市は10月に「JR逗子駅周辺地区公民連携プロジェクトに係る逗子市基本方針」を策定し以下の項目を計画に掲げました。
・連絡道路車道部を拡幅
・なぎさ通りを都市計画道路幅員12mに拡幅し、両側歩道、片側停車帯付道路(民間ビル側)として整備(JR駅ビル及び民間ビルの区別)
・マイカーロータリー付近の横断歩道位置を変更(駅前交差点の歩行者スクランブル処理と連動)
・JR逗子駅前商業ビル新設の計画を受け、民間ビルの建て替えの際になぎさ通り上空に接続歩行デッキを設置し、ビル同士を接続することによって歩車分離を図る
・回遊性ある歩行空間と連動した公開空地(交流・憩いのスペース)の整備
・通勤通学及び買い物のための駐輪場の整備
今後は立地適正計画の策定に向けて
令和3年度中に計画再手に向けた検討・準備
令和4年度・5年度に施策検討、素案作成、法手続きを行う
としています。
桐ケ谷市長がJRと民間事業者の難しい調整に当たってきただけに、計画を円滑に進めるためにも、桐ケ谷市長の再選を望みます。