今日から逗子市議会総務常任委員会の行政視察。
初日は新潟県見附市の「コンパクトシティの形成について」視察を行いました。
見附市は新潟県の中央に位置し、人口39,000人、広さ78㎢、平成の大合併の際には、市民が合併は必要ないと判断して今日に至ります。
都市部と周辺部が持続する、歩いて暮らせる健幸都市「スマートウイルネスみつけ」に取り組んでいます。
今日は
(1) 「スマートウエルネスみつけ」の実現に向けた都市政策について
(2) 自家用車に頼らない公共交通網の整備について
(3) 公共施設・商業施設等の集約について
担当職員から話を伺いました。
コミュニティバス、コミュニティワゴン、デマンド型乗合タクシーを組み合わせた公共交通網は人口の97.5%をカバーしており、総予算8千万円の内8割は国の特別交付税でまかない、市は1千万円の持ち出しで済んでいることは、見事であり感心しました。