ゴールデンウィーク中は逗子海岸でBBQなどビールを飲んでいる方を多く見かけます。
昨日も砂の芸術の準備をしながら、ビールをグイっと行きたいところを自宅まで我慢しました。
しかし、夏の海水浴期間中は浜での飲酒は禁止になりますが、このルールをなかなか守って頂けず、検討会でも規制の在り方を検討してきました。
4月27日に開催された逗子海水浴場の運営に関する検討会で示された、令和5年度逗子海水浴場事業者・利用者ルールではこの浜での飲酒禁止について新たな規制が明記されました。
4逗子海水浴場事業者・利用者ルール遵守についてには以下の一文が追記されました。
「海水浴場への道中やホームページ等での事前周知を行い、特に砂浜での飲酒については、酒類の持ち込みをさせないために近隣商店や海水浴場入り口での
周知を行う。」
浜での飲酒禁止の条例違反が発生した場合は、
「原則3回以上注意を受けても違反行為を中止しない利用者に退場を勧告する。ただし、著しく他の利用者の妨げとなっている場合や明らかに違反行為を中止する意思が確認できない場合には、3回の注意を要せず退場を勧告することがある。」
との対応をします。
とは言え、コンビニ等で酒類を購入し、浜へ持ち込む方が多く、警備員が注意しても、「浜では飲まない。」と言い訳をした後、飲酒している事例が後を絶ちません。