逗子7-3-50に計画されている4階建て賃貸マンション計画のまちづくり条例に基づく説明会に逗子7丁目東自治会顧問の立場と実家が近隣という事もあり出席しました。
施工者である旭化成ホームズが説明を行いました。
事業内容は
工事名称 (仮称)逗子7丁目プロジェクト新築工事
建設地 逗子市逗子7丁目653番12
事業面積 310.36㎡
建築面積 196.62㎡
延べ面積 785.84㎡
階 数 4階建て
高 さ 12.573m
建物用途 共同住宅(賃貸) 10戸(ファミリー形式)
自治会の班長が「事前に電話するとの話だったがなぜ無かったのか?平日は参加できない。設定がおかしい。」との質問。
一番気になったのは
「建設予定地の前面道路は私道で、舗装されていない砂利道との事情から工事車両が通れば道路がボコボコにあり、雨が降った後は水溜まりが出来ることが予想される。事前に直してもらえないか?以前、奥の工事ではきれいにしてくれた。」との要望に対して、
バカにした表情と脅したような表情を織り交ぜて「なんで?こちらが?」的な回答をしたことです。
自身の工事の説明では、「ご迷惑をお掛けしないように。」などど、丁寧な説明に努めていたものの、ついつい本音が顔に出てしまったようです。
私からは「事前にできなのであれば、工事車両が道路を少しでも悪くなったら、即座にやってもらえるか?」と尋ねたところ
「現状より悪くなったら、夕方から朝のうちに元に戻す。」との回答がありました。
「工事は近隣住民の方に迷惑を掛ける訳で、住民の提案に対して、威圧的な対応をするのであれば、住民は我慢する必要もないし、工事車両もクレーン車も入って欲しくない。考えを改めて頂きたい。」と要望しました。
ごみ収集車については「クリーンセンターに事前に相談。手前は市道であり、両端の私道についても通行権があり、公の車は入れる。」との回答でした。
「通行権があり、公の車は入れる。」との言い方も、さもクリーンセンター側の見解と事業者の見解を混ぜて言っているような気がして違和感を覚えました。
以前にあったアパート新築工事の際は、クリーンセンターは「ごみ収集車は入れない。」との見解を示したため、アパートにはごみ収集場所を設置せず、結果アパート住民13世帯は当番もせずに自治会員12世帯が管理するごみステーションにごみを捨て、困っている現状があります。
なぜ、クリーンセンターは前回と同じ見解を示さなかったのか、疑義が残ります。
私からは、住民が入ってからのごみ集積所の利用について、近隣住民や取集する職員に迷惑がかからないように、毎日の分別の徹底と、管理会社の定期的な巡回清掃を要望しました。
今日の説明会の住民からの要望については、文章にて回答することになりました。
また、今日出席できなかった方には、後日、調整して説明会を行うことになりました。