今定例会で提案されている補正予算に「街区公園維持管理事業」16,855,000円が計上されています。
これは、市内の街区公園の遊具については点検を行い、劣化等により安全に支障があると認められるものについては修繕及び工事を順次実施していますが、早期の対応が必要な箇所が発見されたため、修繕及び工事を実施するものです。
街区公園遊具修繕料2,530,000円はブランコのチェーン摩耗、しそーのナット変形、ベンチ木部の腐食等にかかる修繕で5つの公園が対象です。
街区公園遊具更新工事14,355,000円は滑り台の劣化・腐食、鉄棒のゆがみ・破損、スライド遊具破損等に係る更新工事で11の公園が対象になります。
その中には、近所の柳原公園木製遊具の改修工事が含まれています。
コロナによる緊急事態宣言以降、小さな子どもをお父さんが連れてきて遊ぶ姿が多くみられるようになったものの、木製遊具の滑り台が使用不可能になっているのを子ども達が残念がっていた姿を見ていただけに、今回の予算計上に期待するところです。