令和6年12月5日の粗大ごみ処理施設の火災によって、環境クリーンセンターでは、不燃ごみと粗大ごみの持ち込みを中止しています。
一方、休止していた粗大ごみの戸別収集は再開されていますが、破砕処理施設が未復旧のため、収集可能な品目などに制限があります。
トラックで運ばれて来た、粗大ごみは普段なら作業員が金属や電化製品、燃やすごみ等に選別した後、大きいものは破砕処理施設で破砕し、分別されます。
現在は破砕処理施設が使えないため、燃やすごみは手作業で焼却炉で燃やせる大きさにしています。
そのため、収集可能な品目などに制限があるのです。
また、不燃ごみは本来はビンのストックヤードに集められ、手作業で分別しています。
一方、ビンは仮設のストックヤードに集められています。
昨日お伝えした、災害復旧工事が終わり次第、粗大ごみ処理施設は稼働しますが、火災対策工事が完了するまでは不燃ごみと粗大ごみの持ち込みの再開は難しそうです。