今年の3月1日からスタートする予定だった生ごみの分別収集ですが、葉山町の生ごみ資源化処理施設建設工事が遅延していることから、逗子市での生ごみの分別収集は延期となり、開始時期も未定となっています。
今日は、その葉山町の生ごみ資源化処理施設建設工事の現場を視察してきました。
昨年11月の議会への報告時点では、全く進んでいませんでしたが、躯体の工事は進んでいました。
生ごみ資源化処理施設建設工事は葉山町クリーンセンター再整備工事の一部であり、他の管理棟はほぼ完成。
植木剪定ストックヤード、プラスチックストックヤード、サテライトセンターもほぼ完成。
関係者の話によれば、生ごみ資源化処理施設は7、8月頃に本格稼働との事です。
ただ気になったのは、現場に掲示された看板には工事期間が令和7年2月28日までとなっており、工事期間のスケジュールも掲示されていなかった事です。
工事期間は法律や条例で掲示する必要があったと記憶しています。
1月31日には葉山町議会でクリーンセンター再整備に関する特別委員会が開催されるとの事で、遅延の理由、今後のスケジュール、未だ不明確な整備費、逗子市への損害賠償などが質疑によって明らかになることを期待します。