海上安全指導員連絡調整会議と関東小型船安全協会横須賀支部総会に出席しました。
海上安全指導員連絡調整会議では今年1月に海上安全指導員に指定され、安全指導の際着用するビブスを頂きました。
海上保安庁横須賀海上保安部が管轄するのは東京湾横須賀市から相模湾湯河原町までを管轄区としています。
昨年は管轄区内でプレジャーボートの海難発生は43隻で内、プレジャーボート20隻、水上オートバイ8隻、免許不要15隻となっています。水上オートバイと免許不要ボートは8月が1番発生しています。
また、昨年の人身海難は84人で内マリンレジャーによる事故は54人です。また84人中、死者行方不明が25人となっています。
マリンレジャーによる事故54人中、活動の種類を見るとSUP中が17人、遊泳中が17人と一番多く、死者・行方不明者数は遊泳中が最も多くなっています。
横須賀海上保安部と関東小型船安全協会横須賀支部は協力して、プレジャーボート等の海難を防止し、安全で秩序あるありーんレジャーの普及と安全思想の啓発に取り組んでいきます。