8月12日(土)の逗子海水浴場において今年の夏初めての退場勧告が行われました。
これは、「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例 」第6条にある「市長は、第4条の規定に違反した事業者及び前条の規定に違反した利用者につ いて、必要な指導又は勧告をしなければならない。」に基づくもので、2023年度逗子海水浴場の事業者・利用者ルールにある、違反した利用者への措置「原則3回以上注意を受けても違反行為を中止しない利用者に退場を勧告する。 」が発動されたことになります。
当日、16時、17時のマナーアップ警備員による海岸パトロールにおいて、飲酒、音楽が確認され注意したものの、やめる気配が無く、18時の飲酒に対する注意に従わなかったことから、女性4名、男性1名の外国人グループに対して退場を勧告し、海岸中央から退場をさせました。
この外国人グループには7月23日の合同パトロール時に、飲酒を注意した職員に対して、「お酒、たばこ、音楽、ダンスを禁止して、じゃぁ、何したらいいんだ。」「私は絶対に守らない。」「日本人はバカだ。」と吐き捨てた外国人女性が含まれています。
また、この外国人グループはここ数年間にわたり飲酒、音楽、喫煙を繰り返し、検討会でも議論の中心になってきました。
その対策のために今年は逗子海水浴場の事業者・利用者ルールを改正し、「退場を勧告された利用者が、海水浴場開設期間中に再度来場し、違反行為を行った場合、3回以上の注意を要せず退場を勧告する。 」となりました。
今週末も来ることが予想されます。
違反行為を行った際は、躊躇なく退場勧告を行うことを期待します。