を目指す青森県十和田市の取り組みについてお話を伺いました。
事故によるけが、犯罪、暴力、自殺などを、行政や組織、団体、住民など、多くの人々の協働で予防し、その方法を科学的な視点から確認し、改善につなげていく取組みをセーフティプロモーションと呼び、地域ぐるみでセーフティプロモーションを実践し、安全で安心に暮らせるまちづくりを目指しているコミュニティのことを「セーフコミュニティ」と呼びます。
WHO(世界保健機関)が「世界中の人を健康に」という取組みを進めるなかで、日々の生活において「安全」が健康に大きな影響を与えることに着目したのが始まりで、「WHO 地域の安全向上のための協働センター」(スウェーデン)による審査の後、「セーフコミュニティ」として認証されます。
十和田市は世界で159番目、国内では京都府亀岡市に次いで2番目に認証され、8月28日に認証式典が行われます。神奈川県内では厚木市が3番目の承認を目指して取り組んでいます。
注目すべきは、「セーフコミュニティ」への取り組みはもともと市長の政策でなく、現場からのボトムアップにより政策化されたものであることと、行政と各種団体で進める体制作りがされているものの、実施主体はボランティア組織であることです。
市民が主体となって、「事故やケガは予防できる。」との考えを実践している様子はとても素晴らしいと感じました。
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