逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

三沢市指定管理者制度モニタリングマニュアル

 行政視察2日目は青森県三沢市の「指定管理者制度モニタリングマニュアル」について話を伺いました。

 三沢市は米空軍基地があり、人口42688人、米軍人8500人、自衛隊7500人、基地で働いている人1300人で、基地との共存共栄を目指すまちづくりを行っています。

 三沢市の指定管理者制度は平成18年から導入され初年度は6400万円の財政効果があり、平成20年度は図書館で実施 し4400万円の効果を上げ、現在104の施設で実施しています。

 市は、指定管理者制度導入施設においても、公の施設の管理者として、適正な住民サービスの提供を確保し、これを市民に対し説明する責任を有しています。そこで、モニタリングマニュアルに沿って、指定管理者による施設の管理状況について定期又は随時に確認及び評価を行い、必要に応じて改善に向けた指導や指示を行うことにより、当該施設の管理の適性化に努めています。

 図書館は公募により指定管理者は市外の全国展開する事業者になり、議会でも心配する声があったのですが、実際は以前よりサービスが向上したとの市民ね声が多く寄せられているそうです。

 逗子市でも、今後は図書館や文化プラザホール、市民交流センターの指定管理者制度の導入は避けて通れない課題であり、今回の指定定管理者制度モニタリングマニュアルは大変参考になりました。

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