令和4年度施政方針演説及び予算提案説明から「高齢者や障がいのある人が安心して暮らせるまちづくり」の事業を紹介します。
生活習慣病や要介護状態となることを予防するため、ゲーム機を活用した介護予防やラジオ体操、ポールウォーキングなどの歩行機会の増加による運動・スポーツの習慣化を推進する。(新しい生活様式により高齢者の健康づくりに資する活を通して運動やスポーツの習慣化を図るため930万6,000円)
管理栄養士によるフレイルの要因である低栄養状態の予防・改善、リハリテーション等の専門職による住民主体の通いの場でのフレイル予防活動などにより、健康寿命の延伸と医療費の抑制を目指す。
障がいのある人や家族の高齢化、親亡き後を見据え、緊急時に対応を図るべく、地域生活支援拠点等の整備を行う。
ICTを活用した健康相談等、自宅などから気軽に参加できる体制を整え、更なる健康相談機能の充実を目指す。
令和3年10月から既存の公共交通を補完する新たな公共交通の導入についての実証実験をアーデンヒルにおいて行っていいる。令和4年度は実証実験の結果を踏まえ、自治会主体の持続可能な運行の導入を支援する。