昨日は三浦半島関係議会議長会が三浦市で開催されました。
三浦半島関係議会議長会は横須賀市、鎌倉市、三浦市、葉山町そして逗子市の市議会議長で構成される、各市町の問題について連絡および調整を図り、各市町の興隆発展に寄与することを目的としています。
会議の後は、三浦市の施設を視察しました。
最初は三浦の風車2台が設置されている毘沙門のすぐ隣にある、三浦市一般廃棄物最終処分場です。
三浦市と横須賀市とのごみ処理の広域化によって、三浦市は最終処分場、横須賀市は焼却施設と不燃ごみ等選別施設を検察することになり、令和2年3月からごみの広域処理が開始されました。
敷地面積26,180㎡、埋立容積48,900㎥で横須賀市で選別された、不燃性残差が月に10tトラック5~6台にて搬入され、1年間で約50cmの高さとなります。
埋立期間は17年ですが、現在の搬入量からするともう少し持つのではないかとの事です。
横須賀市と三浦市のごみ処理広域化は順調に進んでいるようです。


