一昨日の三浦半島関係議会議長会で2番目に視察したのは「三浦市低温卸売場」です。
三浦市三崎水産物地方卸売市場から平成30年に独立した建物として「三浦市低温卸売場」が完成しました。
日本初の冷凍マグロ専用卸売市場で、低温管理し衛生管理基準で最高レベルのレベル3を満たします。
漁獲直後に船上で-60度に急速冷結された超低温冷凍マグロの品質を保ちながら衛生的に取り扱うために、完全閉鎖型施設、15度の温度管理、冷凍マグロに傷がつかないように場内床面の平滑塗装、場内専用の長靴の導入としています。
取り扱われるのはメバチマグロですが、セリが終わった時間でその姿も見る事が出来ず残念でした。
コロナで中止していた施設見学も再開したそうで、セリが行われる午前8時から午前9時までが見頃だそうです。