昭和25年に横須賀市より逗子市として独立、昭和29年4月15日に市制施行し、令和6年4月15日に市制70周年を迎えた逗子市の記念式典がなぎさホールで開催されました。
会場入口には、久保島一裕さんの作品がお出迎え。
式典は3部形式。
オープニングは琴:林信子さん、尺八:善養寺惠介さんによる「さくら幻想曲」の演奏。
70周年のお祝いにふさわしい、心に響く演奏でした。
第1部は、市長式辞と来賓挨拶。
逗子市市制70周年記念キャッチフレーズ「海が好き 山が好き 逗子が好き」の作者、井澤祐樹さんの表彰が行われました。
第2部は市制記念日表彰式で5名2団体の地域社会功労者表彰と市議1名の自治功労者表彰が行われました。
表彰された柳澤隆雄さんは、逗子7丁目東自治会の立ち上げ時に副会長、2代目会長として自治会活動の中心的役割を担い、防災活動や防犯活動に努められるなど、逗子市の地域福祉の向上に多大な貢献をされました。
受賞された皆様に心からお祝い申し上げます。
第3部は記念トークショー。
逗子市広報大使である、石原良純さん、三浦豪太さん、山田華さん、山田麗さんと桐ケ谷市長の「このまちで」をテーマにしたトークショー。
撮影は禁止の為、写真はありません。
山田姉妹の「この街で」の歌唱は、逗子を想像しながら聞くとジーンとし、なぜか涙が。
石原良純さんを中心としたトークショーは、ユーモアありながら逗子愛に溢れた、内容でした。
最後に逗子市歌を斉唱して終わりました。
派手さは無いにせよ、皆さんで70周年をお祝いする素晴らしい式典でした。